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有難うや、御免なさいは、対等の立場になって初めて心から言えるもの。

  
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有難うや、御免なさいは、対等の立場になって初めて心から言えるもの。

自分の自信が付くと他人を対等に見ることができる。

私はこれまで、私の特殊体質のおかげで、人と接することができないと、自信を失って生きていました。
ですが、それは間違えで、他人を対等に見れなかったことと、私の特殊体質は全く関係ありませんでした。

特殊体質のせいでと、言い訳にして生きてくるだけだったのです。

対等な立場になってこそ、本当の感謝と、謝罪ができる。

自信がついて人と目を合わせることに対して、強がりも、負け惜しみも感じることなく、素直に言えるようになったことに気が付きました。
恐怖から生まれる、謝罪と感謝は、時として、人に嫌がれる気持ちをもたらしてしまうのです。

本当にごめんなさいと感じているから遠慮がちに言ってしまうことになるのですが。
それが相手からしたら、”そんなに怖いかしら?私って・・”と変な誤解を与えかねないことになるので、とても距離を置かれてしまうのです。

私はそれに気が付かずに、そうしていました。
そしてそれを指摘されるたびに、私はそういう人だということを、頭の中で何度も繰り返し言い続け、認めようともしないし、変えようとしませんでした。最後には、私は特殊体質のせいで・・と言い訳していたんです。

目標を決めて、それができたら自信になる。

私が決めた目標を私ができるようになったら、私の自信になったのです。
特殊体質とか関係なく、私が決めた目標を、私がやってみることで自信が付きました。

今日は、絶対30分運動するぞ!
こう決めたら30分時間をとって、運動をしました。
すると、それがやればできるじゃない!という自信につながりました。
ですが、そのあと、疲れて何もすることができない・・・
そういう結果になったら、自信は一気に崩れ去ります。

ならば・・と、15分に収めて次は掃除で体を動かす!
と、変更させてそれをすると、やはり自信につながります。
ですけど、片付けを忘れた・・・とまた落ち込んで、翌日は、15分運動をして掃除をしたら、片付けするぞ!と、決めてそれを実行しすると、自信になるのです。

毎日これの繰り返しです。
自信をつけたと思ったら、崩れ、また自信が付いたと思ったら崩壊し、自信をつけては失って・・・

それでもその積み重ねが、私の自信になっています。

一番の変化は、親と話せるようになたこと

自信が付いたことで、変化はいっぱいあるので、ご紹介します。

まずは親との関係が変わりました。

こういうことしたんだけど、片付けの時にこれを忘れてさ・・・という失敗の話を、これまで言えませんでした。
怒られるって思っていたから。
でも、それが普通に怒られるのをわかっていながら、言えるようになりました。

それだけの自分で成長したなぁと、しみじみ感じました。

また、優しい人に出会うようになりました。

トラブルとか起きても、ちゃんと説明できるようになりました。
そのおかげで手を貸してくれる人に出会うようになりました。

また、笑顔で挨拶できるようになったので、笑顔を交わすことが多くなりました。

質問がしやすくなりました。
これまで自信がなかったことで、何をどう言っていいのか、すごく困っていて、相手に伝わらなかったことが大半なのですが、それが伝わりやすくなりました。

こんな風に、自分に自信を持つことは、とても小さな挑戦から初めても、すぐに身になるものなのですから、いつもしたいと思っているけどなかなかできないことをしてみる。
そしてそれを続けていくことが大事です。

続けていくと、”これでいいわ”という気持ちで終わらせていたことが、これじゃまだよく無いなぁ・・もっとうまくできる方法ないかなぁって。課題がいっぱい出てくるんです。
それをこなしているうちに、自信に代わっていることにある日突然気が付くようになります。

まとめ

人との関係を変えたかったら、自信を持ちましょう。
目標をひとつ作ってそれを行うことで自信に代わるのです。
小さなことの積み重ねが、自分自身を変えていくことができます。
自分が変わると、環境が変わります。
感謝も謝罪も、自信があれば心から言えるのです。

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