気付きに感動を示すと、自分を成長させる糧になる！
感動することの大切さを学びました。
私は、人よりだ大分感動するという事が、足りていないみたいでした。
人間としてどこか欠落しているなぁっと感じてはいました。
優しさとか、喜びとか・・それ以上に感動するという事が、全くなかったのです。
お客さんに、”こういう事が出来るようになった！”と、とても嬉しい気持ちを私に伝えてくださる方がいらっしゃいます。
”そうでしょ私はそれを言ってるんですよ。”
と、これまで理解できなかったことを、どうのこうのいうよりも、まず、お客さんがそこに感動してくれているんですから、一緒になって、泣いて喜ぶくらいの感動をしてもよかったのに、しませんでした。
私の言葉の意味を理解してくださって、その結果を、体で感じることが出来たのですから、私の自信につながる事なのです。
私を肯定してくれている、大切なお客様に対して、なんて失礼な態度をとったのかと、心から悲しくなってしまいました。
できることが出来ないことも、できないことが出来ることも、同じくらい凄いことなんです！
私の身近な人に、目が見えない、耳が聞こえない、知的障害があるとか、身体障害があるという方がとても多いです。
生れてきたとき、人は誰もが目が見えません。
それが半年過ぎると、視力があるのかないのか、はっきりとわかるようになってきます。聴力に対しても同じです。
四肢欠損は、生まれる前からエコー検査でわかります。
でも、それって・・・気が付いたとき、”あ～そうなんだぁ～”っで、片付かなかった筈なんですよね。
それと同じように、絶対音感で、常に音に苛まれるとか、色がはっきりと、分別衝きすぎて、常に目の前の景色がはっきりと見えすぎてしまうとか・・・
そういう事に気が付くのと同じくらい、度肝を抜かれることなんです。
その気持ちの変動を、私はどこかに置いてきたみたいで、すっかりというのか、最初から知らなかった顔して生きてきました。
私にとっては、目が言えない人、耳が聞こえな人も、絶対音感がある人、色彩能力がある人も凄い人たちだって気持ちがすごくあるのです。
ですが、その人たちの言葉の中で気づかされることに、いちいち反応をしているのって失礼だという気持ちがあるんですよね・・・・
そういうことは言っちゃいけないと、これまで散々言われてきたので。
意味もなくそれを守ってきています。
赤ちゃんが初めて歩いた。それは当たり前だし、喋った・・これも当たり前・・・
でもそうできない子がいるという、新しい発見だったり、その子のこれからの伝え方は、どんな形になるんだろう・・という楽しみな点もあるわけです。
手話はできるようになるのかな・・・文字で伝えるようになるのかな・・・独自のジェスチャーを開発していくのかな・・・
歩けないこの移動手段は、どうやって見出すのかな・・・両手使って動くのかな・・・・ものに乗ることを覚えるのかな・・・などなど。
誰も教えて上げることが出来ないからこそ、独自の考えで、何かを見出すことになるその子たちは、本当に凄いですよね！！
そういう気持ちを出すことを私が住んでいる町は許さないところだったんです。
何故か覚えている、生まれてきたときの事・・・
自分の感覚に似た人って集まるようにできているんですよね、人って・・
私が、なぜか自分の特殊体質を認めて・・・それを使っていくことを決めた途端に、不思議な人たちとの出会い多くなりました。
その中にいらしたのが・・どう説明していいのか・・・・分からない人です。
説明できないので何も言いませんが、よく分からない体質の持ち主っていっぱいいるんですよね。
その人が正しくそうで、私がその人に施術してたら、
”生まれてきたときの覚悟を決めたことを覚えてませんか？”って聞かれました。
突然何を言いだすんだよって、私の方が驚きましたけど、
”目、見えて生まれてきましたね、あなた・・・”
とまで言われて、超絶驚愕しました。
驚きすぎると冷静になりますね・・・
確かに目が開いて生まれたのは、親から聞いて知ってました。
それでも、それを覚えているかどうかといえばまだ物心が無いんですから、覚えてる筈はないんです。
ですが、これがいけなかったんです・・
聞かなきゃよかったこの話・・てことで・・気になってしまった私は、探るんですよ・・・
まさか・・それが思わぬ方向に転じましてね・・・
夢に見ちゃったんです・・・生まれてくる瞬間の夢・・・
”こんなところにいられるか”と、一念発起して、暴れて出てきた・・・
後々・・話を聞くと、母は妊娠中毒症を患ってしまった上に、出産を早めるための陣痛促進剤を連続で何度か打たれていたらしかったのです。
どうやらそれに耐えきれなかった私が暴れたんじゃないかと、今になって思いますけど・・
覚悟を決めたんじゃなくて、それは、ただ逃れるために必死だっただけの事なのです・・・
これデジャヴかと思ったんです・・実は・・・
何故ならよく見てたから・・・
うつ病になって、引きこもりになってから、立て続けによく見てたんです・・実は。
それも、夢の中で、思い出すという恐ろしい体験をしたので、しっかりと覚えてますよね。
そのことまで、しっかりと気が付かされてしまって、翌日目が覚めました・・・
寝覚め悪いことこの上ないですよ・・ホントに…夢か現実かもわからない日中を過ごすことになりました。
感動できるはずがないですね・・・これじゃね・・・
それでも感動する人はするんでしょうね。
何処の何に感動するかは知りませんが。
私が感動するところを片っ端から探して、見つけられてたのは・・・よく、思い出してしまったよね・・ってところと、思い出す切っ掛けになったあの人、いったい何者だろう、あの人の方がすごいって、そこだけです。
そんなに感動する話ってないですね・・
よっぽど人から聞いた話の方が感動しますよね。
凄いなぁ～って感じることって、人からじゃないと、無いですよね。
なぜこんな話を私がしているの？！
何故なら奇妙な話にすり替わってしまったからです。
感動をしようという意識をもって過ごした先週一週間でしたが、気が付けば、感動する人に出逢ったのに、私が感動をしなくて、後になってから、チャンスだった話だったのに～と後悔する話になりました。
次に来たお客さんには、施術で私が、その人の体を振れていたら、私の生まれ来るときの話を突然切り出されて、その日の夜に恐ろしく生々しい夢を見ることになって、思い出さなくてもいいところまで思い出して、翌日は、すっきりしない一日を過ごしたと思ったら、その日の夕方も、やはり、オンラインで話した方にそういう話を持ち掛けられて、背中から冷や汗が出たという・・
せなから冷や汗って、ちょっと感動ですけどね・・普段あまり出さないので、背中ら冷や汗。
感動するところって、人と違っていてもいいから、何か一つ見つけられて、それを思いっきり喜ぶことが出来たら、それで今のところはいいのかもしれないですね。
そもそも、何かしら、人と違うところしか持っていないので、同じ目線になろうというのは無理があるのかもしれません。
ちょっとの違いに気がすいて感動をしたら、更に違いを見つけることが出来るそうです。
それが自分お成長につながるという事で、私は、自分に宿題を出して、意識を向けようと頑張ったのですが・・・もうあと一週間意識をしてみるともっとまともなのが、見つかると思います。
楽しみにしています！！
