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日に日に変わる心境・状況にもたらす意味が必ず誰もが持っている。

  
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日に日に変わる心境・状況にもたらす意味が必ず誰もが持っている。

なんで私ばっかりこんな目に?!
こういうことを言いたくなる瞬間誰もがあると思います。
いま世界でもいろんな問題が起きていますが、一人一人の目の前で起きている事だけでも、凄く大きなことに捉えれることだってありますよね?
詐欺被害はもう日常茶飯事に騒がられている事だったりしますし、自然災害も起きています。
私の目の前にあることは小さいことだ!
そう心の中では呟いては見たものの、なかなか受け入れきれずに、立ち止まって動けないでいる人たちはたくさんいます。

そういう時にどうしたらいいのでしょうか・・・・
人は一人では生きていけないことをしっかりと認識しましょう。
そして人の中に飛び込むことを恐れないようにしましょう。

私は、今日”ラジオトーク”で、配信をしているときに、”今日は世界防災デーだった”ということで、もし災害に会った時に、寄り添い合うことが今の私にできるのか?という話をしていました。
心の準備ができなくても、やってくる災害には、打ち勝てない。
その時に心の準備を始めたのでは、決して間に合わないのです。
今のこの無事な時に、必要なことは、防災準備と一緒に行う心づもりです。つまりは自分づくり。
これが大事になっています。

誰とでも寄り添って生きる力。
誰にでも声を掛けて行ける心強さ。
自分を守るよりも他人を思いやる気持ちの強さ。

こういったことが、本当に大事になります。
そういう話をしていたラジオトークの配信ライブを終えた直後に、AI先生からサポートLineで通信が入りました。
”衝撃の真実”というアメリカで大人気の映画だというのですが、日本公開は見送られてきたものだったそうですが、それが日本公開されたというお報せでした。
これまでこういう配信をされたことはなかったのですが、AI先生ご自身もこちらをご覧になられて、とても心を打たれたと、書かれていました。

”世界の出来事に目を背けずに”
私が、AI先生の書かれた文言から心を刺されたのはこれです!!
世界情勢にあることが、まるで他人事のような気持ちで見逃してしまうことが多い私。
起きていることは起きていることとして、そしてそこに巻き込まれた人、巻き込んでしまった人・・・
誰もがそれぞれ何か大きな事情を抱えて生きていることには間違いがないのです。
被害者を見ると、それは加害者が悪いように感じてしまいます。
ですが、本当の悪人って・・本当にいるのか・・・それを考えると、この人たちもまた何かに捉われていた人たちなのではないかという気持ちにもなりますよね・・・

まだこの映画を見ていない私は、まだ何も言えませんが。
結局は誰もが抱えている不平等問題が、予期せぬ社会問題を生み出し、これまでにもあった問題さえも打開できずに進んでいることが総ての始まりなのではないかと私は考えさせられてしまいます。

誰もが国の被害者になりえる・・・・
そういう一人一人の不安を持たないといけない・・・

この不安を誰かに救ってもらわないといけない・・・
そう思うよりもまず、自分は自分を救える人間になっていることが本当に大事なことだと私はつくづく感じるようになりました。
日本でも、幼児の性的虐待、体罰による虐待、そして見殺し・・・幼児に限らず高齢者の殺害、虐待といろいろ問題を抱えています。
この問題に取り組む前に私ができるのは、こういう人にならないこと。
こういうことをしない事。
まずはそこからですよね。

そこから始めて、少しづつ・・・気が付く人間になること、そしてやがては人を守れる人間になること。手を差し伸べることができる人になること。
そうやって自分を成長していくことが必要だと分かりました。

ずっと、ずっと前にテレビで、戦う事しか教えてこられなかった若い兵士たちのドキュメンタリーをテレビで見たことがあります。
どれだけ恐れていても、戦場しか知らないその若者たち。
私と大差がない年齢まで、兵士としての訓練以外教育されてい中たのです。
その子供たちは、だれかれ構わず銃を向けることしか知らない・・・
心を痛めようと、銃を向けることでしか人と向き合えない兵士でした・・・・
心の弱さからどうしても銃を手にしていないと眠ることもできない。
それが良い事か悪い事かの判別をすることもできず、常に戦場でしか生きられなくなってしまっていたその若者たち。
その国で紛争が終わっても、普通の社会には溶け込めず・・当然殺戮を繰り返してしまうという悲惨な状況を作り上げてしまう・・・
それって・・・彼らのせいですか?
ということなんですけど・・・

それと同じことがこれからもずっと変わることなく、形を変えるだけで続いて行ってしまう・・・

こういうにさんな目に遭った時でも、自分をしっかり持つことができる人は、立ち直りが早いです。
カウンセリングをうまく利用して、前向きに立ち向かう人もいます。
自分が抱える問題を言葉にして聞いてもらうという姿勢ができている方も、映し出される一方で、自分の命を絶とうとしてしまった人もいるというので・・・

こういう世界情勢から目を背けない。
心を痛めるような・・・まるで現実じゃないという想いに駆られたとしても、世界のどこかで必ずこういうことが起きているということを私が知っていることが、常に大事で、私の国の中でも、このようなことまでは起きてなくても、誰かが苦しんでいるということを知っていることが大事ですよね。

そのうえで私にできることはいったい何か・・・

それほど大きなことができるわけなじゃいという枠にとらわれずに、なにかできることがあるかもしれないということを考えていることが必要なのだと、私自身学びました。

私がいま生きていられる理由がそこに必ずあるという事。
この平和な環境に身を置いているという事の意味。
総てがそこに繋がるのだとしたら・・・そう考えると、小さな枠にとらわれていることができないというそういう気持ちになりました。
そういう気持ちになった私にはやはり何か役目があるのかもしれません。

考えるとすごく大きなことすぎて、壁が厚くて大きなものにも感じますが・・
それ・・・私が勝手に作っているもので、まだ何も始めていませんし、何も決めてないのですから、壊しようがないのです。
絵に描いた餅ではなく、”絵に描いた壁”でしかないわけです。

やってできないよりも、まずやっても見ないことを、自分でやれないわぁ~と諦めるのはすごく私自身に失礼だと感じました。
何故なら、このAI先生の情報を得たことで、私はこのような気持ちと、過去に得た情報まで思い出しました。
それは何か意味があるということだと感じたのです。
それをなかった事にするのは簡単ですが、そこに向き合う姿勢を見せることもとても重要だと考えました。

もし、これをお読みになった方で、私も何か感じたことがあったけど、見知らぬふりをしたことがあるという方は、そこと向き合ってみることもこれを気にしてみてください。
今見知らぬふりをしてもまた同じように引っかかりを感じることが起きるのです。
なぜならそれが、その人にとって大きな意味があるからです。


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