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“集中できない・飽きる”は脳の誤作動!?整体師が徹底解説!

  
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“集中できない・飽きる”は脳の誤作動!?整体師が徹底解説!

飽きちゃう・・とすぐに感じ仕舞う人いませんか?!

何をし始めても、長続きしない。
どうしても始めた頃の気持ちを持続させることができない。
そういう方いませんか?

これは、”飽き性だから”という理由だけでは、済まされない事だって知ってました?

実は私もあるんです!
3年持たない・・・。

やりたいことを始めても、2年半で、熱量が落ちて行っていしまっている状態になりがちです。
今まさにその状況に私は陥っています。
スランプに落ちた・・って言い方もあるんですけど、実は、それ!知力が減っているからです。

姿勢が保てなくなってくるとそうなりがちです。
なぜ知力が減るのか?!
姿勢が保てなくなると減ってしまう知力・・いったいどうして?

体の不調を体は理解していないから!

体の神経はすべて脳に繋がっています。
ですから、”脳が体の不調を受け取っているんです!”

活力はある!
だけど、何をどうしたらいいのか分からない・・だからやる気が出ない・・。
これは、体のゆがみが出ていて、体の不調を、脳が察知しているからというのが原因です。

軽い運動を繰り返し行って、リラックスさせることが大事です。
疲れるほど頑張って行うことはありません。楽に行うことを意識してください。

ラジオ体操で私はリラックス!

私も今、小説を書いている真っ最中ですけど、全然楽しめないスランプ状態に入っています。
その原因と向き合ってみると、やはり、運動不足による体のだるさだったんです。
楽しいいからついつい・・時間を忘れて小説に向き合っていた時間が長すぎて、ラジオ体操の時間をすっかり忘れていたのが原因です。

その為に体のゆがみが発生していて、知力が職務放棄!
活力はあるのに、何をしていいかわからなくなった・・という迷子状態になったんです。
こうなると気力さえもわいてこなくなります。

楽しいはずの行動が楽しくなくなる。
集中がキレてしまう・・。

飽きたんではなくて、体の異変を脳が知らせているサインだった。

場が続きしないって事は、私自身も物凄く悩んでいたことです。
集中が悪いから何をやっても私は無理だぁ~~ってあきらめていたんですが、その原因がここ!って分かって良かったんです!

授業中に、体をゆすったり、ため息が目立ったりする人、いませんでしたか??

あれ・・別に誰かに迷惑かけようとしているわけではないのです。
自分の体を守るために必要なことなのです!
そういう敏感さや過敏さを持っているから、他のことに集中出来ないだけです。
そういう人たちは、自分の体をしっかりと守れている証拠なのです!

”うつるから辞めて!”とか、”こっちが集中できない!”という人たちの方が、余程、自分の体を守れていないのです。
本当に守れている人はそういうのを気にしないからです。
”私は、体を揺さぶらなくても大丈夫な人。で、あなたは揺さぶる人。”という考えをしっかりとわきまえることができているからなのです。

基本的運動量が足りていないと、体を動かしたくなるのです。

小刻みな運動をしてしまうのは、基本的運動量が足りていないからなのです。
だからと言って、学校の授業で体育をしているとそれで足りるのか!?というと実はそうでもなかったりします。
体育授業では、出来る人とできない人とがごったまぜになっているため、やらないことはやらないんです・・・。

実は私も運動が苦手で、楽しくありませんでした。
自分のペースでやれることを探すことが大事なんです。

体を動かすことが苦手な人に運動しなさいはかなりキツイ!

これも私十分理解できる気持です。
”やらなあかんなぁ~~”って気持ちはあるけど、やれない!
気持はあるけど体が動かない・・
これ、もう既に、体が歪みまくっている証拠で、体が重怠いんです。
だから動きたくない!そうすると益々知力が働かない・・という悪循環が芽生えて、遂には気力が奪われるということになります。

何故気力まで奪われてしまうのか?!

この悪循環を一番つらいと感じているのは気持ちだからです。
気力は”感情”をつかさどっているから、知力の働きを回復させることができるのは、体だけだと知っているのに、そうできない体・・動かさない体・・それに対して、気持ちが病んでしまうのです。

ほんの少しでも動かして、”ほら!体は動くでしょ!?”というのを感じることができれば、気力が気分を持ち上げてくれるので、楽しく体を動かすことができるのです!

この連鎖反応を大切にすることができれば、物事に対する取り組み方は大きく変わってきます。

どうしても自分ではやりたくない!
そういう方は、整体師やカイロプラクターを頼りましょう!

私自身も整体師であり、カイロプラクターです!
この職業は、自分で運動したくない人たちの運動不足を改善することができる職業だと感じています。
私自身が運動嫌いだったからこそ!
私自身が心の病にかかったからこそ!
一番大事なのは、体をこまめに動かしてあげることだと感じました!

本当は自分で体を動かすことが一番いいですが、運動した後に疲れる・・あれが嫌だと感じる人もいらっしゃるでしょうし、運動した後に眠くなる・・それじゃ他の行動ができない!それが嫌だ。そういう方もいらっしゃいます。

寝ながら、必要な部分を見抜いて、鍛えたり、逆に弱めたりして、バランスのいい体の状態を作ることができるなら、その方が良いですよね!?
私たちはそれができるプロなのです!

保険は聞かないし、時間もかかるでしょ?!ってお声も出てきますけど、運動不足だわぁ・・と感じた時にだけ来るという方法もあります!
別にここが痛いとか、ここが辛いっていうことは無いけど、何となくやる気が起きない・・という方は、定期的にではなく、思い出した時に、行ってみるといいと思います。

その内自分でも何かしてみようという気になれるのです。
そのための・・知力に対するお手伝いを私たちがさせていただいています。

お体に対するお話を、私は、施術中にお伝えしていますが、お客さんご自身にお伝えしているものではありません。
これは、脳が感じている”違和感”をお体に伝えています。

このまま動かないともっとヤバいことになるよ。
動けない範囲がますますが広がってしまうよ。
・・という危機を伝えながら施術を進めて行くと、今動かせるうちに動かしておかないと・・という反応が起きるようになるので、その為に声かけをしています。

これはお客さんからすると・・・

難しいことを言われてる気がする。
なんか恐ろしいことを言ってる気がする・・
と、不安をあおられていて、リラックスできるような状態ではありませんが、実はこの不安は気力が導き出しているものです。

動くことに慣れていない部分が多くなると、動かされるだけで、実は物凄く痛い!
その感覚に加えて、分からないことを施術者が伝えているものですから、確かに、不安は倍増します。
知力は、”この痛みは動いていないから”ということも分かっているのです。
ですからお客さんの中でも、”普段動かないからこうなってんだろうなぁって思った”という人もいます。
ですが、中には、”分かってても凄く痛い”という不安になる方もいらっしゃいます。

体そのものは、”ポカ~~ン”としているのです。

繰り返し施術を行っていくと、何とか体も言うことを聞いてやろうか・・という気になり始めて、施術者の手に合わせた動きをするようになります。

知力による”動いてくれぇ~~”という叫びを活力が受け取れても・・

何をどう動かしたら、知力が求めている個所が動くのか・・理解できていない体なのです。
”ここを動かしてほしい”というお客さんの知力の声を私がキャッチしてお客さんの体に伝えても、”その場所・・どうやって動かすの?”というのが体の本音。

動かし方を知らないのです!

ええ~~?!からだって本来動かすことが仕事なのにぃ~~!?
知らないってどういうことよぉ~~!?

体からしたら、”そんなとこ使わなくても生活できてんだから、使ってないから知らないよ。”
という言葉が返ってくるもの分かる。

だったらやっぱり私自身が自分で動いてここの筋肉は、こうやって本来は動くのよ!
その役割はこうするため!!
というのをしっかり知らないと、動き方を知らない体に伝えてあげることはできません。

つまり私が私の体を使って動かさないと、お客さんに備わっている知力からの伝達事項を、体に伝えるのは無理なのです!

運動が嫌いで、出来ればやりたくなくて・・なんて言ってられないのです。
動かさないと、動かなくなるのは早いのが、体です!
ですが一度動かしてしまえば、動くようになるのも、早いのが体なのです。

まずは大きい筋肉が動くようになり、それを繰り返していくと小さい目立たない筋肉・・拮抗筋も一緒に連動して動いてくるようになります。
だんだん慣れてくれば、細かい筋肉を意識しながら運動もできるようになり、気が付かなった筋肉を意識していくことができるようになります。

この仕事していなかったら、私は自分のからだを動かすことを意識しなかったかもしれません。

人の体の中は見ることができても、私自身の体の中を見ることができません。
だからこそ、人の体を見て、”私もああなっているかもしれない”と、意識を向けることができているこの仕事ば、私にとって、正に天職です!

更に言えば、この仕事をしているから、体のことを知ろうということでラジオ体操も習慣にできて良かったです。
そうでなければ、運動をする機会を自分で作るって・・しなかったんではないかと感じています。

すぐに飽きてしまいやすい私が、忘れていてもまたラジオ体操に戻ってこれるのは常に面白い発見があるから。

物事に集中すると、そればかりに気を取られてしまって、ついつい忘れてしまうラジオ体操の時間。
それでも、”またやりたい!”という気持ちが芽生えるのは、すでに私の体が、覚えて居るからです。
体を動かすと、これまで意識してこなかった筋肉が目覚め始めているということを。

で・・やってみると、やはり!
”え?この動きでここ使ってるんだぁ”っていう何気ない発見ができるのです。
これは、それまで一つの塊りになっていた部分がほぐれ始めて、独自に動こうとするようになった証です。
こういう発見があるから辞められなくなっているのは、活力がちゃんと働いているからなのです。

それでも、やはりどうしてもやる気が出ないという場合は、別のところに、意識が向いている証拠!
私は今は、小説を書くよりも、こうしてブログを書いている方に意識が向いているから、小説を書くという熱が下がっているだけ!
そう感じました。

まとめ

・飽きてしまうのは、集中力が欠けているからではなく、知力が体の疲れを知らせているから。
・放っておくと、本当に気力さえも失ってしまう。
・そうなる前に、どうしても自分で体を動かしたくないという人は、整体やカイロプラクティックの施術を受けましょう。
・最初痛いのは、既にその部分は”動ける”ということを忘れてしまっているから。
・”痛み”を感じているのは脳で、体そのものは、感じていない。
・動きに慣れてくると、次第にスムーズに動けるようになる。
・”こんな動きができるようになったぁ~~!”という発見ができたら、筋肉そのものが分離してそれぞれの動きを学んだ証拠です。



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