”緊張”は誤認していただけかもしれない?!本当の感情知るための方法。
何かを始めるときは、大体緊張しませんか?
私は、緊張しやすいみたいなので、そうなってしまいます。
外へ出かけたり、人に会うときは、どれだけ覚悟をつけても緊張してしまうのです。
それはいったいなぜでしょうか?
失敗を恐れているからという事を私は自分で答えを導いたこともありました。
それは今でも同じで、失敗しそう忘れてしまいそうだからという理由で緊張していることもあるのですが、それだけではなかったんです!
緊張と興奮の分別が付きにくいほど、興奮している時がある。
楽しみすぎて、夜寝むれない・・そういう感覚を”緊張している”という捉え方が出来てしまうほどバロメーターが上がっている人がいます。
私も実はそういう人だったことを知りました。
①なぜそこまで上がってしまうのでしょうか・・・
②制御しきれないその理由は何でしょうか?
①上がり切ったまま冷めやまない理由について言いますと、恐れが多かったからです。
これまでの経験の中で、楽しいとか、面白い、嬉しいという気持ちよりも恐れや不安が多かった人は、極度の興奮を、緊張していると捉えてしまうのです。
②その興奮が上がり切ったまま制御できないのはなぜでしょうか?という理由については、緊張していると捉えて、それを納めないといけないという更なる緊張が圧力になるからです。
楽しんでいるんだ!とか、喜んでいるんだ!と、まずは気が付くことで、気持ちを受け入れることが出来るでしょう。
緊張を緊張と捉えているなら押さえつけていいですが、間違った興奮を誤認して押さえつけると、おさまりが取れなくなるので、まずは何の興奮化を知ることが大切です。
誤認しやすいのはこういう時です。
不安な時・自信を無くしている時・怒っている時・何もかもが嫌で仕方ない時。
そういう時に思わぬ喜びを感じてしまうと、緊張が一気にをそいかかったように感じてしまうのです。
そうならないための対処法
表情筋を普段から動かしましょう。
表情を作る筋肉の周りには、たくさんの”幸せホルモン”という物質がたまっています。
筋肉を動かすと出ます。
このホルモン分泌を常に行わせることで、感情の正常化を図ることが出来るのです。
緊張しやすい人の体質改善ではありませんが、正常な感情を自覚するのにとても役立ちます。
一人でいるときに行っても同じように”幸せホルモンは分泌”しているのですから、一人では意味がないという考えは辞めましょう。
緊張感との付き合いかた
緊張するのは嫌ですね。
誰だってそうなんじゃないですか?
ですが、緊張だって必要なのです。
ではどうしたらその緊張感と向き合うことが出来るでしょうか?
深呼吸?それとも運動?睡眠でしょうか・・・
いいえどれも違います。
緊張しているのは、”なければならない”問題解決があるからなのです。
それを解決することが重要なのです。
友達との約束をうっかり忘れてた・・・としましょう。
うっかりしている時は、緊張なんてしないのです。
それを忘れていたと思いだしたことで緊張するのです。
緊張するから忘れないうちに外へ出ようとするがいいかもしれません。
誰だっていやなことから目を背けたいんです。
ですがそれが出来ずにずっと頭の中にあるから緊張がほぐれずにいるんです。
”今”に捉われていると、そのことで頭がいっぱいになってしまうのもわかりますが、明日、明後日、何年後かの事を考えると、それはあなた自身の感情をも左右される事態となるのです。
それが先ほどの、感情の誤認です。
自分の感情が分からなくなって、正の感情も、負の感情と勘違いして取っ払わないとという・・・悲しい子なんですよ?それは。
人はみんな成長しますし、発見もしていきます。
それをただの時間の経過と感じるのではなく、自分の考えも添えることで、新しい経験になっていくのです。
それが脳の活性化なのです。
感情が乏しいと、そこに結びついていきません。
そのために必要なことが、顔を動かしてホルモンの分泌を促進することなのです。
ご自身の成長をご自身で行える人になるために、必要なこと!
自分自身の成長を自分で妨げることは簡単ですが、進化させていける人になることが大切なのです。
私も人生諦めていた人間ですが、諦めたって仕方ないんです。
生きてますからね。
そのためには、進化していくことが重要です。
考える・感じる・思う
知力・活力・気力それぞれをふんだんに活用して、時間を無駄にしないためにできることは、何か?
その為の第一歩として、顔を動かすだけで何かを変えるためのきっかけ造りを行ってみてください。
顔を洗った時にとか、お風呂の中でとか、トイレの最中にとか。
思い付いたところで好きなだけ、やっていただけたらそれだけで、自分の本当の感情に気づくことが出来るようになり、ご自身事がもう少しよく分かるようになるはずです。