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薬に頼らない、皆で生み出すセルフメディケーション。

    
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薬に頼らない、皆で生み出すセルフメディケーション。

自己ケアをしようとするときに、そのようなことが許されない環境に身を置いているもいらっしゃるはずですよね。
私の場合、鼻と喉が弱くて嗽薬や鼻洗いは、自宅でしていますが外に出ると喉飴がないとすぐに咳払いや痰が絡むという症状が出てしまって、酷いと咳が出てしまうという状況になっていたので喉飴をなめることがよくありました。

学校の登校に飴を舐めていて、学校に着くころには全部なくなってる状態だったから誰にも何も文句は言われませんでしたが、塾だとそうも行きませんでした。
石油ストーブがたかれていて、それが又乾燥して、喉や鼻の粘膜を乾燥させるので痰が喉元で固まって咽頭が痛くなったり、くしゃみが止まらなくなったりと、塾に行っていながら勉強に集中できない状態になてしまうという本末転倒事件に発展する事態となりました。

頻繁に咳や咳払いをすると、周りで勉強している人に不快感を与えてしまうだけでなく、何より自分の体力も気力も減っていき集中できなくなり勉強どころではなくなってしまいます。
粘膜が乾燥して風邪を引き起こしやすくなり感染症の第一人者となってしまうのしまう可能性が高くなりのもこれが原因だったりします。ですがこういう場合未病と呼ばれる症状で、医師の診断書では証明されない場合が多いのです。
こうした場合の対処ができる、理解ができる、人間力の高さを身に付けることが健康な人づくりができる第一歩ともなると私は考えています。

「私にはそういうことがないから大丈夫。」と、知らない、分からいを貫くのではなく、知らないことを知ろうとすることが必要なのです。

情報がありふれている中で、知ってみようとすれば、誰かしらこういうことを話題にしてSNSで発信している記事を見つけることだってできるものです。ですが記事で見つけられても、そういう人に実際に会ったとしても、理解しようとしなければ、その人への対処が不十分になってしまうのです。

健康は自分で創り、保つことが基本ですが、人との協力の元で成立することを知っていただきたいのです。

また学校の授業中は一切水分が摂れないことがありますね。
我慢させるという教育を受けていた人は、本当に辛かったと思います。
私もその一人です。
発達障害の人は、人よりどうしても体力が弱く消耗が速いので、水分は失われがちですし、アトピー性皮膚炎を持っている方も、皮膚の温度が荒りやすいから粘膜の水分は減少が速いのです。
こまめな水分補給は必死です。
我慢が足りないのではなくて、そういう体質なので、もしもこういうことが我慢できずにと思い悩んでいらっしゃる方は、その環境を変えることをお勧めします。

自分に合った環境に身を置いていることも一つの学びになると思いなおした方がいいのです。
合っていない環境があるということは、逆を考えれば合っている環境もあるからです。

こう聞いて、”そうなんだ!!”と感じ取っていただける人は、まだ体力も気力も知力も元気な人です。
問題は、”分かったけど…”と、私の言葉が重荷に感じるような方は、かなり重症なのです。
これが怖いんです。
これまでの間にご自身の体質が邪魔をして生きにくさを感じる環境に長く身を置いていたために、麻痺してしまっている活力・気力共に低下が原因で起こるうつ病や適合障害の始まりかもしれないからです。

変えられる環境なら本当に変えてください。
それができないならせめて理解者を見つけてください。
そちらも活力があるうちに行ってほしいのです。

体質の問題は、あなたの所為ではないのです。

私も、自分の体質に対して本当に苦戦しました。受け入れることができなかったのです。
その原因は、周囲を期しすぎてしまっていたからです。
そうです!
周囲の人と違うことはしてはいけない、この考えが根底にあるから自分の体質を悪いものとして受け入れなければならなくなってしまったんです。けれど決してそんなことはなくて、一番に受け入れるべきは、ご自身の体質なんです。
ご自身の体質を知ってくださっている方は、是非ご自身の体質に合った環境に身を置いて、健康を維持できる生活を送ることを考えてください。

ご自身の体質を知らずに悩んでいる人もいらっしゃる筈です。

一体私は何をしたら健康になれるの?
そう思いながら悶々と暮らしていらっしゃる方もいらっしゃいませんか?

こういう方は、ご自身が健康じゃない自覚はあるのです。ですがその対処法が今一つ分からず、現在の情報網ありふれている情報すべてを取り入れるかのような勢いで、ネットで仕入れた情報、情報番組で仕入れた情報、人から直接聞いた情報と、片っ端から手を付けようかという意気込みを見せるような方もいらっしゃるでしょうし、何をどうしても変化を一つも感じられずに活力と気力が尽き果てた方や、お金が持たなかくなってきたという方もいらっしゃるでしょう。

ご自身の健康に足りていないのは、活力なのか、気力なのか、知力なのか。まずそこを知ることも必要ですし、体質の癖も知る必要があるのです。

因みに今、例を挙げた人は活力は十分ですが、知力が低下している症状の人です。
この人の場合、気力が問題ありの方ので、健康にこだわることで生きがいを感じている傾向があります。
気力に問題ありとは、気力のふり幅が大きすぎて気分の浮き沈みが激しい気質なんです。
まず、何をどう健康としたいのかを考えなければなりません。
その目的もなく、あれがいいと聞けば、手を付け、これがいいと聞けば、今度はそれを。というめちゃくちゃくな依存症気味に手を付けまくる傾向があるので、健康への意識がずれてしまっているんです。
そういう人には、ちょっとおせっかいでも、いくら何でも手を付け過ぎよ。と、注意を促せる人が傍に居てくれるといいですね。

それも活力がある人でなければ注意を促すという行動には出られないのですが、できたら気力の強い人にガツン!と言ってもらえるともっといいです。
何故なら、優しく言われると、気質が激しいと、”どこで”、”いつ””何が原因で”頭に血が上って切れるのか分からないという気難しさを持ち備えています。
人の忠告も、穏やかに聞きいれることもあれば、聞き流しをすることもありますし、突然怒り出すことだってあるのです。
何もかもが気分次第で動くので、折角誰かが仕入れてきてくれた情報に耳も課さず、断ったと思ったら、日を改めて「この間のあの話さぁ…」と突然言い出すこともあるのです。
そこでお勧めしてくれた人が「あれは、興味ない感じだったから、その情報はもう残していない」なんて言おうものなら、「なんでよ!」と逆切れしてくるというとんでもない被害を受けることにもなりかねません。迷惑な話ですけどね。

こういうことに対応できるのは、知力が高くて活力も備わっているものの、気力は普通並みに一定している人に限ります。
何故ななら、破棄したものは破棄したから四の五の言われてもどうにもできない、必要なら自分で探したら?と、言い切ることができるからです。
気力が高いと、その人の所為でもないのにごめんなさいと謝ってしまい、更に逆上させることも多くなるのです。
こういう人が傍に居るなぁとお困りの方は、その人と関わらずに離れるようにしていただきたいです。
出ないと被害受けて、ご自身の健康に関わるようになってしまいますから。

因みに私もこういう方は苦手です。
こういう方がご来店してくださったこともありましたが、私は、自分の体質を利用して、その人と同じ体の使い方をして接していましたら、すぐに来なくなりました。
人は、自己防衛が強いようにできていますし、このパターンの方は特にそれが強いく、自分と似た人を嫌う傾向があることことがわかり、”自分には合わない”と感じたことも来ない要因になったみたいです。

ご自身の健康を守るには、ご自身の環境を整える必要があることをお分かりいただけたでしょうか?
そして、誰かの体質や、その人自身の性質を知ることによって、理解をしていくこともご自身の健康にとても大きくつながることもあるので、ご紹介します。

私のアレルギーの話です。
私は、アレルギーがあるので食べ物にはとにかく気を使います。
これを理解できない人っていうのが、いるもので、おいしいから食べてみて。と、とにかく味見をさせようとする人です。
「アレルギーがあるから食べられない。」って言っても、一口だけとか、何とか。
どうして、断っているのにすぐにサッと引かないんだよ、この人って、イラついたことがあります。
断るなんて、行動を何度もしたいわけじゃないんから、受け入れろよと、頭に来ていました。
けれどこの人、本当に分からないんです。
アレルギーの怖さも何もかも。
ならば…!と、決死の覚悟で食べて、めまい起こしながら仕事をするという状態になりましたが、この人には通じませんでした。
「仕事になると元気になるね、あなたは。」
ということで終わらせるような人でした。
翌日私は、嘔吐と高熱で浮かされる羽目になりました。
悲しいですが、こういう人もいます。
できることは、分からない人なんだなぁと、受け入れてあげることだけですね。そして、そういう人には近づかないことです。
私は気力は弱いので、この人を言いくるめるだけの気力はないんです。
私の体質を利用して、その人と同じ言い方をしたら跡が面倒くさいことまで見えているので、同僚間でのいざこざは勘弁して欲しかった上に、私が火付け役に何か絶対ごめんでした。

身体を悪くしただけで済ませられることなら、その方が良かったです。
それでも、まだ続くのですから、本当に溜まったものではありませんでした。

こういう人に私はならないぞ!と強く誓ったです。

私が出会ったこの元同僚の場合、知力が本当に落ちていますね。
その上、活力はしっかりと満たされていて、気力も十分でしたから、言いたいことは例え理不尽なことでも、筋が通っていないことでも、おかしいとも思わず話してしまう勢いだけはあったのです。
勢いに乗せて話しているので、自分で行ったことも覚えられないどころか、相手の言葉も聞き逃すのが当たり前になので、会話がかみ合わないのも常でした。
それなのに、人の体に触れるという仕事していることから、そもそも仕事が合っていなかったんだということに気が付かされました。
そうなんですよ!
仕事がご自身に合っていないと、知力が落ちます。

考えないように。という自己防衛がはたらくからです。
考えてしまうと、自分に合っていない仕事していると気が付いてしまうのを恐れるんです。
無自覚でも、知力は自身のことを知っていて、合っているかどうかを常に見極めているのです。それを無理やりに知力自らの判断でシャットアウトしているということです。
そうすると周りの状況を見ない、相手のことを考えない、自己中心的な行動をとるようになります。
こういう人と関わってその人と協力し合うのは、とても気力と知力が落ちるのです。
だからと言ってそれを無視できる人ばかりではない筈です。
こういう人を見て、気分が悪くなる人もいますよね?
こういう人に言って聞かさないと、気が済まないという人です。
この人の場合、黙っていることが勿体ないんです。行動を起こさないと自棄をを起こすようになるのです。それが、あおり運転をしてしまう人や、因縁をつけやすい、人なのです。
なので、衝動的な自棄を起こしやすいと自覚をしている、あおり運転する人や、因縁をつけやすい人は、こういう人を相手にガツンというといいのです。
大切なのは、自覚している人ですよ。自覚のない人にこんなことはできません。(同じように知力がぶっ飛んでいるから、制御が効かないのです。)

意外と、このパターンの人は周りを見て、うっぷん晴らせる場所をしっかり探しているので、言うと力になってくれたりもしますよ。
問題は、話を持ち掛けやすいかどうか…というところですので、やはり人とのコミュニケーションをしっかりとって、この人なら、あの人に話ができそうな人っていう目星をつけられるようにしておくといいですね!!

私の場合は、人数が少なすぎた上にシフト制でしたから、一日二人体制が常で、結局一対一で話しても埒が明かなかったのですが。

この話で言いたいのは、ご自身がどういうタイプの人間なのか、どういう人が必要なのか?そしてどういうことをその人にしてほしいかを考えて人とのつながりを持つということが必要だということです。
ですが、してほしいばかりを求めても仕方がないのです。
御自身ができることが、どういうことなのか、どんなことでなら力になれるのかも知ったうえで、自分に合った人間関係を創って、自分の体質、性質に合った生活環境を整えて体も気持ちも、脳の働きを潤滑に活かすことが、健康に繋がって行っているのです。

私が見れるのは、現状のお体の中でだけです。元々の状態がわかるわけではありませんが、BODY Scanによるzoomを使った遠隔地施術で、知力、気力、活力のどの部分が弱っているのか、そして補充するにはどのような方法が必要か、お体の調整をお伝えさせていただくことができます。
簡単なカウンセリングによって、もともとの性質も分かりましたら、お伝えさせていただき、そのために何を避けた方が良いかもお話させていただくこともできるので、ご興味がありましたらご相談ください。


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