BodyScan  整体

活力を上げて、自己実現を目指す気力に見合った行動ができれば知力も、見方にできる

    
\ この記事を共有 /
活力を上げて、自己実現を目指す気力に見合った行動ができれば知力も、見方に...

”狼男”という妖怪人間を知っていますか?

月を見て、巨大なオオカミに突然変化します。その時には、自分を失い自分が何をしているかわからなくなる心理症状に陥って暴れま惑るのです。月が隠れると、自分を取り戻し、暴れまわって月が隠れると、何もなく眠りだし、目が覚めれば、暴れた記憶は全くなくなっているという状態です。

どうしてそういう事になるのか、よく分かりませんでした。ですが、私自身にもそういう状態になっていました。

人と話していると、何故か切れやすくなります。なぜ切れたのかもわかりませんし、どこが自分の導火線になるのかもわかりませんが、自分でもわからないうちに自分の地雷を踏んでいるような気がします。また、嬉しい気持ちにしても同じなのです。

“箸がが転げても笑う”という言葉がありますが、まさにそれで。私は、よく人からそういわれます。

わたしは、その言葉聞いただけでも未だに笑ってしまいます。果てしなく笑った後、なんで笑ってたのかわからなくなるという、まさに気違いな行動をとっているのです。

中国留学する前までの私は、そういう行動が露呈して人とのつながりを上手く紡いでいくことはできませんでした。

高校の最後に、心理カウンセラーの方の元へ行く機会がありまして、話を少ししてから、すぐに発達障害と言われました。

よくわからないままそれからの私の人生は続いていきます。

中国へ留学してからは、今思えば、ドラマやアニメに出てきそうな、とても個性的な人が多かったのでしょう。その人たちによって、自分を表現方法や気持ちを落ち着けて脳を働かせる方法、これまで生きていれば、言われなくても自然と身につくことを一つ一つ教わることになり、少しづつ活き方を教わってきました。

その中で、私にぶつけられた言葉が、

”見えてるものは、素直に見ていい”という先生の言葉でした。

何の事だろう???と、不思議になってその先生の顔を見ていると、とてもリラックスしていたのが、めちゃくちゃ呆れた顔になった後に

”言いたいことがあるなら、それも素直に言わなきゃわからんだろう”

とごく自然なことを言われました。しかし、其の頃の私は、分からないことは悪いことだという頭が先立っていて、聞くことがとても怖いことだったのです。分からないと思って、誰も話をしていないのです。誰が話す言葉でも、誰が聞いても理解できるのが当然なのですから。

しかしその常識は、すぐに自分でぶち破ることができました。

”ここ中國じゃん!!わからないの当たり前だわ。言葉が違う”

そうなのです。一発で分かるはずがないし、そう簡単に理解する必要はないのです。

そうなると、私は、それまでの恐れはどこへやら、自信をもって聞きました。

”先生の言っている意味が分かりません”

すると先生は、

”お前、人の体の中見えるよね??”

とはっきり言ってきた。

”それを見ないようにしようとするのは、無理があるし、人は周りを見て生きていくんだから見た方がいい”

そういうって、私にぴったりの本学部があるからと言って勝手に見学へ連れて行ってくれました。

そこは、漢方医学の学部でした。

ここの試験を7月に受けて、受かればそこに入れるという話をきいて、その日はとりあえず、その先生の顔パスで抜き打ち見学をさせてもらいました。

お香のにおいとか、漢方薬の煎じるにおいとか、お茶の匂いもいろいろしていて、人が集中するときに出る、独特な匂いを嗅がずに済んだので、安心して見学していられました。

ほぼ推薦入学で受かった私は、その学部へ入学して、生活を始めます。

留学初頭期は、語学学校の学生だった私は、ほぼ学校の授業には参加できずに特別に個人授業を受けている状態だったのですが、それに対応してくださった先生には本当に感謝しています。

無事に本科学生になって、合宿生活が始まりました。不安に感じていた共同生活は、女子5人で、皆それぞれ中国国外から来ている留学生の集りでした。

肝に銘じた、”言わなきゃ分からないのだから、思ったことは言う”を率先的に行動していました。

念頭に”私は外国人だから”と思うだけこんなに活き方が違うのかと、面白くなりました。

生活の環境が違うと、生活の知恵も違うもので、なんでそんなものをそんなところに??ということもよくありました。

当然私は、疑問をルームメイトに素直に口にして聞いてみました。

”なんで唐辛子をタンスの中にしまっているの??”

その子は普通な顔して

”これは虫よけと湿気防止”

そういってタンスの段ごとに唐辛子を小分けにして洋服と一緒にしまっていました。

それでその問題は解決したかと思うと、全然解決できませんでした。

”今日は、私がお食事当番だね!カレー作るね!!”

そういうと、材料を色々出してきました。そして、嘘みたいな本当の話で、カレーのスパイスの材料唐辛子のあれこれを、引き出しの中から取り出してきました。

”それ、洋服の虫よけに使ってるやつだよね”

私以外のだれもが不思議に思わなかったのか、私だけが思いっきり声を上げていました。

”そんなの使うの、不衛生すぎるでしょう
と、答えも待たずに次の言葉を叫んだのも私です。

”え~!!知らないの?こうすると、唐辛子のゆで時間、めっちゃ短縮できるのに!!”

みんな声をそろえて同じこと言うという一斉攻撃に合った私でした。
(知るわけなじゃん)

こういうのをカルチャーショックっていうんだなぁと身を持って体感しました。
おまけに4人からの一斉攻撃を受けたことで、いじめられたことがある過去を思い出すということはありませんでしたが、”思ったことを口にした方がいい!そうじゃないとわからない”という私自身のモットーはずっと実行されていていくことができました。

これをきっかけに色々とお互いに自分をさらけ出し続けたことで、私が憧れて止まなかったにも拘らず、思いもしないほど面倒くさい人間関係を築いていくことになりました。

言ってよい方向に出る結果もありますが、言ったことで飛んでもなく悪い方向にしか動かない状況がいつまでも続くことにもなっていくのです。

”どうしてあんたはいつもそうなんだ”という言葉は、ルーメイトと私のそれぞれから飛び出すことが日常茶飯事になったことがありました。

体と向き合った学びを受けている私たちは、同時にかかる心理学とも向き合っていることになるので、心理的面からも身体的面でも論争は果てしなかったのです。
私が見えていても、それが正解ではないということも、彼女たち4人のおかげで良くわかりました。
私と同じ特異体質を彼女たち4人が持っていても、その分析の仕方はそれぞれあるということです。

こういう人たちに合って、いろいろな学びをした、私が、大学での時間を終えて日本へ帰国した後、私は、躁鬱という症状をもろに発揮しました。
帰国した私は、自信がついていたわけではなかったのです。日本生まれ日本育ち、純粋な日本人の私が、日本語の壁と日本人という壁をぶっ壊せないまま帰国していたのです。

日本でも通用する資格が欲しくて、専門学校に入ったものの、全然勉強についていけませんでした。
教室の在り方から何もかも違っていました。
お香のにおいがしていた中国の教室とは違って、何も匂いがないので、同じ教室の学生のにおいが徐にしてくるので集中できません。
こう聞くと大概他州とか思うでしょうが、体の中の匂いや音なのです。
集中していると血液の流れが緩やかになりますが、血液の温度が上がっているので、匂いがとても強いのです。

20人を超える人の体の中の音や、匂いを感じ取ってしまう上に、体の中が丸見えで、っその状態の中で、先生の講義の声だけに集中しないといけなかったので、全然集中できる状態ではなかったのです。

中國の学校は、こういう私のような体質の人が、過去何人通ったのでしょうか?
まるで、そういう人の存在を知っているかのように、配慮?ということでしょうか、対策なのでしょうか?そういう気配りみたいなものができていまして、もちろん授業で使っているのですが。

勉強しやすい環境でした。
まさか、この私が集中できる場所があるなんて思いもしなかったということに、気が付いたのも帰国して躁鬱が発症してからでした。
このころの私は、心だけではなく、体にも異常が出てきていました。
元々アトピーはありましたが、食物アレルギーを発症したことはなかったのにそれが幅広く現れました。

自分の体内を鏡を通しても見ることができないので、何が起きているのか分からないのですが、蕁麻疹が止まらず、掻いたら止まらない痒みに際悩まされていました。

夜に痒みが酷くなる上、鬱状態も激しくなり、躁の状態で一度考えだすと止め処なく考えつくすので、眠ることを忘れています。

思いう悩みだけ思い悩んで、掻き毟りたいだけ搔き毟った後に、寝落ちして起きると、あちこちから出血跡の皮膚と、晴れ切って開きにくい瞼。
一体何があったのか分からない状態の私、正に狼男状態です。
そんな毎日を送る中で、いつしか私は、私自身のことを”生きる生ゴミ”とか、”人間の掃き溜め”という風に形容するようになりました。

そして1年半が経ち、ようや環境を変えないとまずいと思うことができました。
それまでにも何度かそういう考えに至らなかったわけではないのですが、行動を起こすには体力がなかったのです。

では、なぜ、この時はできたのかということですが、
この時、中国の先生の言葉が頭の中に出てきたのです。

その先生は、本当に口が悪い素直な人で、言葉を選びませんでした。

”悪い頭で幾ら考えてもわからないんだから、難しい考えはするな!”
”頭が悪いんだから、あきらめだけは良くした方がいい!!”

今思い出しても、なんてことを言う人に出会ったんだよ!!って思ってしまいますが、もっとあり得ないことに、この先生の言葉で動くことができたのです。

そうなのです。頭が悪い私が、居場所を間違えるのは当然なのです。そのことに気が付きながら、何を考えてまだそこに居続けているのか?

諦めて別の場所に移すことをしないと、体を壊してまで頑張っても意味がないのだということを気が付かせてくれました。

気が付くと、今の私は、その先生の言葉と同じような気遣いなんてものを知らない物の言い方をしているわけです。現在は、ビジネスプロデューサーの照屋智子先生の元で言葉の伝え方授業を受けています。

その前に、私は、自分に合わない専門学校をやめて、別の専門学校に入りました。
そこでは、整体師とカイロプラクターそして、スポーツトレーナーの資格が取れるというTBCC仙台校へ入りました。

そこでは、学長との距離のとても近く、その学長に私の特異体質を突然見破られて、言葉を失ってしまったことがありました。やはり、私自身が必要ない場所はあるんだということ改めて知りました。
そのお陰で、それなりのやり難さは味わったものの、前の専門学校であったような経験をするとはありませんでした。

今は、独立して地元で自営業をしていますが、その自営業がうまくいかなずに、思い悩んでいたところで、ビジネスプロデューサーの照屋智子先生に学びを受けています。
そこで学びを受け始めてから、1年が経過しようとしています。
まだまだビジネスのことがよく分かりませんが、やはり自分を表現するということの大切さ、私の経営方針を良く知って、誰かに話す・伝えることが求めらていることでした。

照屋先生の元で、ビジネスプロデュースを受けるようになってから、出会ったのは、スピリチュアルに関わるお仕事をされている人たちでした。その方々は、みんな”自分らしく”とか、”素直に生きれるように”という気持ちで生き方を自由にするお仕事をされています。

人体学や、漢方学、心理学、神経学は学んできましたが、”スピリチュアル”とは一体何のか全くわからなずに、そいう人たちの想いを聞き流してましたし、それよりも、ZOOMで受ける抗議のお陰で、匂いに惑わされることなく、講座に半分集中できているのが、第一発の講座では驚きが隠せませんでした。ですが、もう半分は、同じZOOMの画面に映る先生と生徒さんたちのお体の中が気になってしまいました。

恐らくADHDでない人は、今あるべき状況に集中して、他のことは考えないという割り切りの良さを発揮できるのでしょうが、私は、どうしてもそっちに目が行ってしまっていました。

なぜ、気になったかというと、”自由に”とか”素直に”とか言葉にしていた、その人たちの体の中でも何か我慢しているようにこわばった筋肉や、神経の動きが皆それぞれあったからです。

一年して、ようやくスピリチュアルは、心理学とは別なことが聞いてようやくわかりました。
自分で調べてもうまく知りたい答えが出なかったから、講座の中で聞いてみました。

でも、やってみるものですね!
私なりに”スピリチュアル”を調べてもその答えを得られなかった時の気持ちが、あったから何故、同じ学びを受けている人たちの中で、筋緊張や、神経が張り詰めているのか、それがわかったのです。
私のようにどう表現していいか分からないからというのではなく、まだ、心中に残っている何かかがあって、出し切れていない状態の人もいたからだったのです。でもその人たちに”出し切れていないものないですか?”そう聞かれて答えられる人は少ないでしょう。答えられるなら、そのような現象が起きないからです。

心自由も、体の自由も同じで、その人自身が、この状態はおかしいというチョットした疑問や、異変を感じて、尚誰かに求めないと手助けはできないということなんですね。

私は、画像診断でもお体の中の状態を見ることができますが、”どこが悪いですか?”って、まるで面白さを求めて聞かれても答えることはできません。
以前はそういうことを簡単に引き受けていました。ですが、それが私が狼男に変化する切っ掛けになっていたことに気が付くことができてから、辞めるように努めました。
その理由は簡単で、その人たちは遊び半分で軽く聞いたのに、私が、言葉も選ばない率直ない方をしたことで、体の中が、怒るとか、失望という反応を見せたからです。そういう反応を何度も目の当たりにするたびに、私自身がおかしくなっていくということがわかるようになったからです。
ですが、私自身だけでは全然動けませんでした。

そんな時にビジネスプロデューサー・照屋智子先生に出会うことができて、”何でも無料で提供しないでください”とはっきりと言ってもらえたのできっぱりやめることができました。

人の言葉は、やはり行動を引き出す力があります。ですが、体力が低下をしていると、気持が先走ってそれに身体が付いていかないことを知ると、脳が自己防衛をして、とんでもない”できない言い訳”を考えだして、更に自分を沼底へと引きずり落して動けなくさせてしまうことが、私の身を持って知りました。

体力がある程度ある人は、人の言葉を素直を受け取り、それなりに自分で考えて行動に移すことができるのです。
誰かに受けたアドバイスや助言をきいて、その行動してみたいとおもったものの、素直に受けられない人は、まず、ご自身の体を変えた方がいいかもしれません。

私なら、ZOOMを使って、遠隔地施術 BODY Scanという施術をさせていただくことで今のお体を、本来あるべき状態まで持っていくためのお手伝いができるかもしれません。
自宅にいながら、お身体を見て、必要なストレッチを一緒にしていきます。

体調が悪いときには受けないでください。
本来のお体の状態が見れないので、初見で体調がお悪いと、それが普通な状態と私が認識してしまいます。
また、施術の内容や、ストレッチはそんなに難しいものではなくても、良い反応は起きにくいので、体調が悪化することもあるので、体調に不安な方はご遠慮ください。
ただ、その良くない体調状態が通常な方は、BODY Scan施術をさせていただきます。

LINEのご連絡リンクなど、まだ未設定の状態ですので、設定が完了しましたらお知らせさせていただきますので、ご興味のある方に出会えることを楽しみにしています。




コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©整体院 ほのぼの,2024All Rights Reserved.