楽しいことは自分で見つけること。知らないうちに続いていることが楽しいこと。
楽しいことはあっという間に回数をこなしていることが分かりますね。
私は、今は小説を書くことが好きで、すごくドはまりしています!
たくさんの方に読んでいただけて、とてもうれしい気分ですが、何よりも続けていることがすごく好きな時間です。
書きたいことが山ほど浮かんでくるので、手が止まらなくなって、素直に文字化していることがとても面白いんです。
気が付くと、100話を超えているという、お知らせも、応援者さんからいただくことができて、とてもうれしい気分になりました。
こういう出会いができることも、本当に素敵なことです。
やり続けるって、すごく難しいことで、とても頑張られる気がしなそうなことでしたが、やってみるとこんなに楽しいことなのか!?っていう気分にさせられることは、とても多く存在しているのです。
そういうのを見つけられたら、苦手なことに対しても、しっかりと向き合えるようになりますね。
知らないうちに進んでいるんだからって。
苦手なことを避けて通りたくなるのは、好きなことをしている感覚を忘れているから。
誰にだってある好きなこと。
それがない人は、感情の動きが足りないからです。
感情の動きが足りないから気が付いていないだけで、やり始めると夢中になって、何もかも忘れてしまうことが絶対にあるんです。
そのことをまず意識して、生活してみるといいですよ?
必ずやっているのです。
そこを見つけた時に、あなたの気分はどうなっているかも、知ってみるといいですね!!
楽しいと感じているのか。
ただそれをしているだけなのか?
どんな気分でもいいんですよ。
この気分だから間違いってことはないんです。
それを無意識にしている人が、時間を立つのも気にしないでできてしまうってことは、それだけそのことが好きということなのではないでしょうか?
つまらなくてほかにすることがないから、ついしてしまうだけ。
そういう気分でも、それをしていることで、何かしら心が動くようになれば、それでいいのです。
まずは気分を動かしてみる。
気分って、自然に発動するものなので、意識して動かせるものではないんです。
ですから、そこに意識を向けてあげる必要があるのです。
どういう気分で何をしているのか。
それを知ると、そうしている自分が分かってくるんです。
このままでもいいのかなぁとか・・気にならないようで気にし始めるものなのです。
なぜ私がこんな話を?
私が今この話をしているかというと、整体施術を受けるにしても、何をするにしても、”そうしてもらえるだろう”という甘えになると、結果は出てこないからなのです。
整体施術を例に出しますね。
お客さんが二人いたとします。
一人の方は、自分から健康になろうと通いますが、自分ではどうやっていいかわからないから、その意見を求めにやってきた人。
もう一人の方は、”整体に通っている”から健康だという気持ちでやってきている人。
健康を維持できるのは、どちらの方だと思いますか?
前者の人だということは、想像できますよね。
その通りで、自分から動こうとすることが大事なのです。
その時だって、やっぱりトレーニングは嫌だけど・・・そう思いながらも好きなことに没頭していると、やっぱり少しはっていう気になればそれでいいのです。
それだけで成功しているのです。
気分が分かると何をするときにどういう気持ちになるのかわかるため、それをどうやって乗り切るかを考えるようになるのです。
そのために気分を知るといいうことがとても大きなカギになるのです。
まだ、つまらないからなんとなく、こうしてしまうという言う人は、これをまず知りましょう。
ワクワクやドキドキは、与えてもらうものじゃない
楽しいことを探そうとして、なんとなくスマホを見てしまうという方、いらっしゃいますよね?
楽しいことは、与えてもらうものではなく、自分から見つけ出すものなのです。
気分は、自然的なものなので、自分では変化させられません。
つまらないなぁ・・・という気分は、何をしてもつまらないでしょう?
楽しいとどんなに詰まらないことでも面白くなるのです。
気分を変えるために必要なのは、考える力なのです。
知力を使って、面白く考えることを意識するしかないのです。
どうしたらいいと思いますか?
楽しかったことを思い出すんです。
これをしていると楽しかった。
こうしていると、面白かった。
そういう記憶をさかのぼって思い出すことが大事なのです。
ついついやってしまうことが、楽しいことなら、身近にあるわけですからそれを思い出すのは簡単ですし、実際にやってみればいいだけの事です。
遠い記憶にしかないなら、そこを思い出さないといけないわけですから、時間がかかるのですが、楽しい記憶をたどるのですから、楽しくなりますね。
それでも心が動かなくて、あの時は楽しいと思った、でも今思い出すと、つまらないことだった・・
こういう気持ちになる人は、楽しいことに対する感覚が、昔と変わっているのです。
いいですか?
スマホや、何かに頼っても、あなたを楽しませてくれません。
楽しませられるのは、あなた自身しかいないのです。
楽しかった記憶だって、あなたのものですが、あなた自身ではないのです。過去のものなのです。
昔楽しかった記憶を思い返して、今は、つまらない記憶と感じたのでしたら、別の楽しみ方をあなたが見つけるしかないのです。
それでも、過去の自分の中に見つけられたのではないでしょうか?
楽しんでいる過去のあなた自身を。
その表情を思い出せたのでしたら、あとは見つけるだけなのです。
あなたの楽しいことを。
そうすると、苦手なこともわかるようになり、向き合い方が見つけられるからです。