気分次第で人との出会いは変わります。接し方も変えていくことが出来ます。
楽しく仕事をしている人に出会えると、自分自身の励みになりますよね?
私は最近、良く出会うようになりました。
楽しんで仕事をしている人に。
チョットした時間を自分のお楽しみに、時間を使う人って結構いるんだなぁって・・そう感じさせてもらえました。
例えば、交通整備をしている警備会社の人。
その方は、両手に白と赤の旗をそれぞれもって、パントマイムをしていました。
また、手が空いた工事現場の方が、ラジオ体操のアレンジバージョンをして楽しませてくれたり。
ごみ収取の人が、ゴミ袋をバケツリレーで運んでいたリしているのを車の運転中に見かけて、楽しませてくれたりします。
後は、学生の下校時間になると、学校前では、交通量が多い道路だというのに。
道路を挟んで、会話しているのを見かけることもよくあります。
どれだけの力量で声を出しているのかと、不思議になりますが、これがまた爆笑寝たらしく。跳ねて笑ってました。
部活で疲れているだろうに、まだしゃべる元気があるんだから・・計り知れないパワーをお持ちです!
こういう元気な人を見かけるだけでも、私自身のエネルギーになりますね。
元気な人を見つけられる人は、元気な人です!
最近調子でないなぁ~と不調を感じていませんか?
春の時期になると、とたんにやる気がなくなるという方がいらっしゃいます。
花粉の季節ですから、花粉症の方は、それが原因の一つです。
花粉症は、体力を減らしてしまうので、気持ちも落ち込みやすいです。
ですが、人から受けたエネルギーを、自分のものに変えられる人は、元気な証拠です!
花粉の症状が気になって、人との接触をためらう方もいらっしゃるでしょうが、積極的に外へ出て、直接触れ合わなくても、元気な人を探してみましょう。
その人から受けたエネルギーを自分のものに変えることが出来る人は、元気な証拠ですから、その元気をたくさん集めて、気力のバリアを作ってみるのも、一つの対策として良い効果を、あなたに与えることが出来ますよ!!
知らないうちに、誰かを元気づけている!
気が付かないと思いますが、元気を知らないうちに貰っていることもありますが、知らないうちに元気を渡していることもあります。
落ち込んでいたとしても、ふと瞬間のしぐさや、言葉で、誰かを元気にしていることがあるのです。
どうしても、”外に出たくなわ~”という時はゆっくり休んで、予定を変更できるのでしたら、変更してみましょう。
そうすることで、”ありがとう”と、伝えてもらえたり、”元気が出たわ”と言われたりします。
言われると、更に元気になったり、励まされたりしますから、ますます嬉しくなりますよね。
気分が塞ぎこんだままの状態で外へ出て、あなたのお陰で、元気をもらったわとという人が出会えたとしても、それは、元気を奪われたことと同じになり、余計に疲れてしまうの事になります。
ですから、外へ出るときは、できるだけ気持ちが前向きの時の方が、いいのです。
変えられる予定は、むりせずにかえておすごしください。
ちょっと待って!私はそういう意味で言ってない!!
自分で言った意味とは、違う意味でとらえられることないですか?
例えば、Aさんを注意したつもりなのに、その人には励ましの意味で言われたと思って、”ありがとうございます!頑張ります!!”という前向きにとらえられてしまった・・なんてことないですか?
内心・・大丈夫か・・この人?反省してるのか?本当にって、考えさせられたりしますよね。
厳しく言うのは、良くないなぁって感じるし、だからと言って励まして、持ち上げすぎると、あなた自身が不信感を抱いてしまいかねません。
分かっているのかな?わかってくれたかなぁ?という不信感ですね。
率直に言っていいんじゃないでしょうか?
”そこを私はあなたに理解してもらいたいのです。”とか。
それは、すごくいいことだからです。
褒めて伸ばすのが上手な人にこそよくありがちなんですよね。
毎回同じことを言わせるのね・・あなた・・って気持ちが元気を奪われて行きますし、不信感が募らせてしまうので、折角人を褒める力をお持ちになっているのだから、少しは本音を吐いて伝えても大丈夫ですよ。
それをすることで、何となくよく分からない不調を取り除くことが出来るのです。
やるになると俄然やる気になる人もいっぱい出てきます!
心機一転を心に、目まぐるしい成長をしようと、張り切る人が増えるからですが、そういう人達が、疲れ果ててしまいやすのが・・5月ですね・・・
大体その元気は、1か月ほどしか持ちません。
もう少し力を抜いて、お過ごしください。
励ます人も、体力がいるのですが、励ましに応えよとする人もまた、気力体力と消耗するのですから、程よく抜くところは抜いて、いれるところを入れるという調整をしていくことは大切です。
まとめ
自分で補給できない元気ややる気は、他の人から補給する。
気が付かないうちに、あなたも誰かの元気の源になっている。
外へ出るときは、気持ちが落ち着いている時にする。
褒めて伸ばすのは、大切だけど、有頂天にさせすぎない。
力抜いた過ごし方を心がける。
新学期、新年度が始まりました。
俄然やる気を発揮している方もいらっしゃいますが、無理のない過ごし方で、一年をお過ごしください。