身体を動かすことが苦手な人は自分に合った正しい動きをすることが効果的！
体の動かし方に正解はない。
体の動きが悪い人は、体の動かし方を知りません。
それでもやはり体の動きがいい人の動きは見ていても、いいなぁと感じることができますね。
まず、体の動きが苦手な人が、動くのを苦手とする理由がそれです
きれいな動きをしようとすから、動けなくしています。
大切なことは、”人の動きを真似ない”ことです！
見本を見ることが大事だと、教育の中では教わってきましたよね？
その癖がしっかり身に付き、きちんと見本に沿った動きをしようと頑張って運動不足の解消に励んでいる方の中で、その動きにはついていけず、断念してしまう人だっている筈です。
そういう人は、見本に沿った動きができる体ではないのです。
だから諦めてくださいとはいいませんが、もっと自分の合った体の動きを知ることに努めましょう。
姿勢が悪いから動きが悪い。
筋肉がないから、体勢が取れない。
体力がなくて動き続けられない。
いろいろ理由が出てきそうですが、実は人それぞれの体には向き不向きな動きがあることを知らないからです。
一年も、ダイエットを目標に、エクササイズを頑張っているのに結果でない。
３年間ずっと体力をつけたくて筋トレしているのに、体力が付いた気がしない。
長く続けているのに、やっていることに対して結果が出ないのも、体に合っていない運動を行っていることが考えられます。
まず知ることは、
あなたは、”どんな運動がしたいのか？”
それは、”何を目的としているからか？”
この二点です。
私はダイエットのために”コアリズム”を始めました。
始めてから１５分後には肋間神経痛が走りました。
それでも続けていくと、痛みが消え、またもや痛み出しました。
１５分ごとに５分間走るこの肋間神経痛に、３週間は軽く悩まされました。
また、始めた翌日から筋肉痛との痛みとも向き合うことになり、直りが遅い私は２週間かかりました。
この時です！
筋肉痛でいたくて、肋間神経痛が５分間痛み出すたびに、超順調に動くプロの動きなんか付いて行けるはずがないと、辞めてしまいました。
当然です！私は絶不調なんですから！！
それでも、体を動かさないと筋肉痛が治って次に始めたいと思ったときには動けず、また同じように、違う箇所が筋肉痛になっても困りますから、体を動かすことは辞めませんでした。
そうしたかというと、DVDの動きを２４倍遅くして動きました。
この動きは、体操と同じような動きの速さになり、使っている筋肉は、速筋より遅筋が使われている動きなのです。
逆に考えると、ラジオ体操を２４倍速にして行うと、エクササイズと同じ速筋を使う運動になるのです。
大体エクササイズというと、３０～４０分変えて行いますが、時短で行いたい方は、こちらをお勧めしますが、めっちゃ疲れますよ。
なので体力自慢な方にだけお勧めします！！
後日筋肉痛になっても私の所為とは言わないように!(^^)!
先ほど、遅筋と速筋という言葉を簡単に出してしまいましたが、補足いたしますと、
遅筋とは、姿勢や体勢を保つための固定筋肉です。
速筋とは、動かすために馬力を発揮するための筋肉です。
どこを鍛えたいのかによって目的を果たせるかどうかは変わってくるのです。
その動きを取り入れるにしても、やはり筋バランスは重要です。
これが整っていないと、こんな筈じゃなかったのにぃ～という泣きを見ることになるのです。
運動の長さだって同じで、３０分のメゾットがあるから３０分やりきらないといけないという考えになりやすいのも運動が苦手な人が陥りやすい穴です。
運動が好きな人は、自分の体力を知っていますし、体の動かしにくい場所も知っているの居るので、弱い筋肉を鍛えようというときは、無理をせずに体に合わせて動いているから楽に体を動かせるのです。
時間に捉われた運動を無理やりにでも行うのは、アスリートやプロの方ですね。
運動が苦手な方は、まずは自分の身体のことを知って動くことを好きになることから始めましょう。
何故なら、動けている体があるのは、自然なことでは決してないからです。
嫌いだ！
と言ったって、子供のころは自分で立とうとしたから、歩けるようになったのです。
言葉も通じないのですから、親がいくら言っても理解できない頃に、自分の意志で立って歩くようになってきたのです。
ということは、運動が嫌いでも、苦手でも、面倒くさくても、動くことは本能として沁みついているものですから、勝手に動くわ！なんて、思わないでください。
必要なのは３０分の運動と言われています。
これは、１０分づつを３回に分けてもいいのです。
１５分づつをを２回に分けてもかまいません。
今のあなたの体に合う運動を行うことが必要なのです。
家事や育児で動いているから大丈夫ということでもないんです。
身についた動きは、運動にはならないこともあるのです。
普段しない体の動きが”運動”です。
現在私は、ラジオ体操にはまっていまして、好きなだけしています。
好きなだけというのは、本当に気分次第でやりたいだけやっています。
１時間している時もあれば、３分で終わるときもあります。
やっている理由もさまざまです。
施術に入った後の体のリセットでとか、何となくむしゃくしゃしていて考え事をしたくないからとか、本当はお店の掃除しないといけないけど気分が乗らないので惰性で、とか。昨日食べ過ぎたからとか、今の時季は寒いので暖を取るためにストーブの熱が上がるまでとか。
やっていると、昨日はここが動かしにくかったのが、今日はこっちに移動しているなとか、重心が今日は左に傾いているとか、何とかかんとか、感じながら自己メンテのためにやっています。
こんな私も運動苦手な運動音痴です。
体育の授業なんて本当に嫌いでした。体力がある人や、運動神経のいい人をメインに授業の内容が決められていて本当に不公平だなぁって感じました。
学校にもよるかもしれませんが、縄跳び大会なんてものがうちの学校にはありましたが。あれ、今思うと、おかしなものですよ。
三回引っかかったら飛ぶのをやめて、座って待機なんです。
やりたくない人は、意図的に三回引っかかって座るでしょうに。
そうじゃなくて何回引っかかっても飛ばせるのが縄跳びなんじゃないかってかんじますけどね…
そうなると、早くに三回引っかかって座っていた私は、そんな持久力大会いやですが。
なんでもそうですけど、強制的にやれ！と言われて楽しめるものは何もないものです。
私が運動をそれなりに続けているのは、この仕事し始めてから、お客さんの体の体勢が、そのまま自分の身体で、その姿勢を作ってしまうことができるので、その度に体の重心も筋肉もおかしくなるからです。
施術をおひとりした後、次の方を直ぐにしようとすると、私の体は先ほどのお客さんの状態を形状維持したままなので、自分の身体を取り戻せないまま次から次へと体が歪み歪んでしまい、一日終わるとおその日のお客さんの諸症状すべてもらって帰ることになってしまい、とてもじゃないけどまいにちこんな生活は嫌だ～と嘆くことになっていたからです。
そのため、ダイエットも兼ねて、体感も鍛えられれば施術の動きはしやすくなるので、コアリズムを選び行いはじめましたが、先にも話した通りで失敗しまして、痛みが引く間はラジオ体操をやろうということにしたものの、時間が短い、簡単で手軽で、やり方も知っているということで、こっちをメインにしながら、”コアリズム”は休みの日とかに、２４倍遅いペースで行っています。
それからというもの、人の体に私の体の中が変化することはあっても、形状維持は、ラジオ体操の第一と第二を三回するとリセットされることがわかりましたし、これなら、休憩時間に時間とっても、体も休めるだけの時間も持てています。
受け入れられるお客さんの人数は制限されましたが、私の体と気分が良く、脳もはたらきがいいのでとても安定している生活を送れています。
そうは言っても、私の性格が変わることはないので、言わなくてもいいことまで言ってお客さんの気分を損ねますし、お客さんの一言でイラっとしてしまうこともありますがので、気分や機嫌が良くても、私の性格の悪さは変わらないということです。
私が運動で得た経験と私自身の性格を踏まえた上で、ご自身で気が付いて、やらなきゃ！とエンジンがかかった方で、でもどうしたらいいの？は、お手伝いさせていただけませんか？
運動が嫌いな人で、生活状況上運動をして耐力をつけなきゃいけないという人や、運動が苦手だけど体を動かして楽しみたいという人は、ご相談ください。
BODY Scanというzoomによる遠隔施術でお一人お一人の身体を見せていただき、体の中で一番弱っている個所がどこか、体に合った運動は何かをお伝えいたします。
自分の身体に合った方法で、体を動かし、結果がわかる運動をしましょう。
ご自身の体に対するイメージが変わってくると、気分が変わります。
ご希望の方は、お顔出しでのご参加をお願いします。
ご連絡方法につきましては、また改めて設定しましてからご報告させていただきますのでお待ちください。
