施術ができない時、私は書けていなかった｜潜在意識とエネルギーの話
施術することも小説を書くことも結局は、同じことだったということに気が付いたんで、そのお話をさせていただきます。
結局は私自身一つだった！
整体施術がうまくいかない時や、小説を書こうにも思考が旨くまとまらない時だって、私自身の中にある問題点がものを言っているってことだったんです。
それを知らない顔して、その問題点を探ることをしなかったら、ずっと同じ問題点がいつでも顔を出しているから何もできないままって事になっていました。
嘘みたいな話だけど、小説が旨く書き進められない！そうすると、施術だってうまくできないんです。
自分の気持ち一つちゃんと言語化できないのに、行動ができるか？！って事だったんです。それも人相手に。
小説を書きだすようになってから施術が旨く言っていたのは、素直に言語化できる言葉があったからですが、原作者がいらっしゃってくださったからだということも理解できています。
それが今はその原作者の原作を使い果たしてしまって、独自にストーリーを考えていく段階へと入って行きました。
この言語化とストーリーのネタ・・どうやって出していこうかって考えることもなくフワぁッと浮かんでくるからすごいんですが、それをまとめて文章にしようって時にはなくなっていたりもして、そこで悶々とすることもありました。
ただ・・潜在意識っていうのは本当にしつこいので、文章にするまでは幾度となく見せてくるんです。
そのお陰で、文章にまとめることができているわけです。
それができるとどういうわけか施術もうまくいくんです！
これが連携していることで、”気持ちの充実さ”を得ることができると感じるようになりました。
理解できるようになれば自然と物事は動き出す
整体師をしている私ですが、今現在整体のお仕事はしていません。
予約が入らないというのもありますが、入れようという気が無いので動いていないんです。
その代わりにブログを書いたり、小説を書いたりしています。
これができていないと、施術をしても、余り意味がないということに気が付いたからです。
文章で書きだすエネルギーが減っているということは、私自身のエネルギーが減っているんです。そういう時に人と接触をすると、負のエネルギー交換だけができてしまい、正のエネルギー交換は全くできないという状態になるので、今はお客さんを取らない方がいいということに気が付いたんです。
どうしても、気分の起伏が激しい私なので、施術そのものが安定しないんです。
その為にも、文章を書いて今自分のエネルギーのバロメーターの役割を文章によって知ることができるということが分かったんです。
実際に、お客さんにお葉書を書いて、最近のお体の調子をお伺いさせていただくという行動をとらせていただきましたが、そのお返事もありませんでした。
そういうも関連していて、今は合わない方がいいという流れになっているんだということを、現実的にも、この文章の状態でもわかるようになってきました。
ですが、代わりに、出来るようになったこともあります。
わたし自身を見直すためにこれはやった方がいいなぁと気が付かされたことです。
タイムスケジュールを決める！という行動でした。
昔から、一日の行動の目標をつくりましょうって・・夏休み前なんかにはしてたんです。
学校命令で。
ですが、私には全く身についてなくて、やってこなかったんです。
それが今になって、漸く、これと向き合うことの大切さっていうのを実感できたんです。
それで見えてきたのが、私自身の行動とお金の動き・・これが一致しているということに気が付かされました。
これだけ隙間だらけの行動をしているから、お金に至っても隙間だらけになるということが分かったんです。
子どものころから言われているけど、それがいったい何の役に立つのかわからないままやっても来なかったということがある人は、遅かれ早かれ、分かるようになります！
気にしているから、”やってきてないけど・・”っていうのを覚えているんです！
と、言うことは、気になっているんですから、いずれやった方がいい！って感じると気が必ず来ます。
”そういえばそれ、昔から言われてるんだよな・・”とかっていうこともそうです。
気にしていなかったら、言われ来たということそのものさえ忘れているので、何度も聞いているけど、”お初です”ってなるんです。
ちゃんと気に掛けられている証拠です。
それをいつするか・・っていうと、本当に心に届いた声を掛けてくれる人だったり、心に刺さる文章を書いてくださっている人に出逢うと、行動はすんなりと起こせるものです。
分かっているけど行動に起こせていないわぁ・・って感じている人は、そういう出会いがまだないだけですが、気にかけていることがあることを自覚している人であれば、必ずそういう人との出会いはどんな形でも起きります！
小説を書くことで施術にも影響が出てくるのは、小説のことがばそのものが私に伝えている言葉だったから。
これに気が付いたことで、小説との距離が遠くなった・・ともいえるんですが、私自身が書いている小説の言葉が、私自身に跳ね返っていたんです。
そのお陰で、いい影響ももらえますが、良くない影響としても反映してくるので、施術そのものに波が出てしまうんです。
ですが、小説を書いていなかった時の方がもっとひどかったです。
”施術者”って絶対言っちゃいけない状態にまで落ちていましたからです。
なぜそうなってしまったかというと結局は自信のなさがそういう歯車を動かしているということだったということを知りました。
自信がなかったから、うまく物事が進まなかったんです。
それが、”なる様にしかならない”という諦めた気持ちがそういう動きをさせるんですよね。
”なる様にしかならない”って気持ちではなく、”こうする”って決めることでした。
”絶対！”ってつけてしまうと、一点集中しすぎてしまって、融通が利かなくなってしまうので、自信が無いと感じている人は、余裕が出てくるまで・・つまり自分自身に対しての行動に責任が持てるとわかるまでは、”絶対”ってつけない方がいいです。
自信を持つ＝習慣化せて体に定着させること
体で覚えてしまうと、それは、自信になっている証です。
それができてしまえば、出来ることとできない事の区別は分かっているので、本当に自信があると感じていることに対しては、自然と”必ず”って出てきます。
ですが、まだ自信が無い状態から、これから自信を持てることを増やそうとしている人が”絶対”とか、”必ず”ってつけてしまうと、首が締まることになるんで、続けられないんです。
その時点でまたもや自信を失うという歯車の空回りがおきてしまうんです。
何をするにしても絶対的な自信というのは、あったとしても、なくすような事態に見舞われるリスクはあります。
ですが、それ・・やってみないとわからないことだからこそ、行動してみようっていう自信はないと動けないんです。
それでいうと、今私が話している事って矛盾している・・って思われてしまうんですけど、そうではないので、お話します。
小説を書き始めて、それからブログも書き始めました。
有料記事も書き始めて、これがものすごく大変だったんです。
有料だから・・っていうハードルが気持ちの上でどうしてもありましたから。
ですが、有料にすることで、見えてきたのが、”私自身”です。
書くことに対して、戸惑いを感じているという気持ちを自覚したり、素直な気持ちをどう表現したらいいのかわからなくなっていることを自覚したりして、何気なく書いていたことだったはずなのに、なかなか言語化できずいることを知らされました。
それが整体施術をしている時も同じです。
どうしてもハードルがあるって事に気が付かされてるんです。
なかなか結果が出てこない。
だからと言って、お客さんを責めてても仕方ない。
ただ・・やって下されば・・って気持ちはいがめない。
こういう気持ちがどうしてもあるから、施術がうまくいかないかった時期がありました。
ですが、これ・・・私自身に自信があれば、受け止めたは変わっていたんです。
やらない人を責めても、どうしようもないし、来ているからできている・・っていうんでも仕方ないんですよ。
ご自身で意識していただかないと、体を変えることは私にはできないというのが本当のところなんです。
つまり・・わたしに自信があれば、もっと伝え方が違っていたかもしれないんです。
自信が無いから伝わらない言い方でしか言えず、伝わっていなかっただけだったんです。
わたし自身に自信を持たせるには・・って考えたら好きなことを好きなだけやる！っていうことが最初でした。
ですが、好きなことをやり続けていると、うまくなる部分もありますが、見過ごしている部分っていうのも当然あるんです。
そこに目を向ける余裕が出てくるわけです。
これが自信なんです。
これってやってないとわからないんですよ。
それでまた、私ってどう人なのか・・っていうのも、文章に書いて見ないと私自身には伝わってこないんです。
これを続けることで、今私に必要なのは何か？！っていうのがはっきりと見えてくることになるんです。
小説にしてもブログにしても書き続けていたから、気が付いたのが、整体施術者である前に、私自身をもっと良く知るということでした。
ブログや小説を通して見えてきた本当の”私”
整体師じゃない方がいいんじゃないの？！っていう事実でした。
本当に整体が好きか？って聞かれたら・・好きじゃないかもしれないって気持ちになってきました。
なぜなら、人の体を変えるって、絶対できることではないからです。
自分の体を変えることはいとも簡単です！やればいいだけなんですから。
ですが・・やらない人に向けて、何をどう伝えたってやらない・・
それで私自身が・・これでお金貰ってていいのか？！って・・毎回考えさせられてるのは、・・負のエネルギーが増えるばかりじゃないか？って事に気が付いたんですよね。
はっきり言って、本を読んでやってみよう・・ってする人だっているんです。
わざわざ通わなくても。
来てくださっているけど、何をしに来ているの？！っていうと・・体を良くする為にって・・本当に思っているかどうかわからないことになっている方がほとんどのような気がするんですよね。
これって・・・申し訳ないことを私がしているんです。
結果が出ていないんですから！
それ繰り返していると、私は、病むな！って事がしっかりわかったんです。
意味が無い事でお金をいただいているこの罪悪感に苛まれて仕事してないといけないっていうのは・・独立している私からすると・・詐欺？！なんじゃないの・・ってそう感じるようにまでなってきました。
ただ・・わたしだけじゃないんですよ・・こうなっているのは。
結果を出せていない施術者ってたくさんいるんです！
なぜそうなるかっていうのを考えると、結局誰かのせいにして、自分を変えようとしていないからなんです。
以前の私もそうなっていたんです！だからはっきり言えるんです！
わたし自身を変えることはとても簡単なことなんだから、私にだけ宛がって使ってたらいいじゃないの！っていうことになったんです。
なる様にしかならないって思っていましたが、なるようにはならないんです！
だから、思っても見に無い方向へ進んでいることになっていたわけです、私は。
なので、だったら最初から”誰かの為に”って決めないで、私の為に私の体質は使うって事に決めたら、自信が付きました！
私は私の施術だけは旨くできる自信がある！
これは・・わたし自身が大好きなことでよくやっているんですが、ワザとむくみとか、脂肪を増やして体型を変えるんです。
その後、体型を戻すっていう・・・体当たりな方法をしているんですが、絶対に元に戻せるっていうことができているから自信がありますが、これを人にするとなると・・
その人自身の生活習慣を変えないといけないっていう責任があったり、普段意識していただくという注意事項があったりして、結構大変なんですよね。
それをお金出して、規則は守ってもらいます！って・・そこまでストイックな人がいるなら、まず通わないで自分でするよ！って事なんです。
つまり、施術でお金をいただくって・・そこまで好い事じゃないということに気が付いたんです。
だったら、言葉で伝えていく方がずっと為になることだと思うんです。
私がやってきたことは総て無駄った！とは思いません。
あ～～・・そういう人がいるんだぁって気付きが得られたので、とてもいいことだって思っています。
この仕事をしていなかったら、出逢えなかった方々ですから、とてもよかったって、そう思っていますが、施術でお金をいただくっていうのは、私には合わないことだということに気が付いたんです。
それで、こう決めたからこそ結果はちゃんと出ているんです。
お客の足が途絶えた！という事実です。
決めると必ずそうなる！って訳ではないんですが、決めたから自信になるんです。
決めるって行動そのものが、一つの覚悟を付けた行動なんです。
ですから結果として、現れるんです。
これは、潜在意識がしっかりと味方をしてくれている証拠です。
人を信じる力よりも自分を信じる力を付ける
これもまた”自信”の話になりますが、ビジネスの世界で、待っててもお客さんは来ませんよ！って全く持ってその通りなんです。
ですが、呼び寄せようって期待感が強すぎても、これまた来ないんです。
大事なのは、やはり自身を信じる力だったんです。
私なら大丈夫！っていう気持ちが凄く必要なんですが、これが維持できない人がとても多いんです。
疲れちゃうんです、途中で。
これ・・わたしにもよくわかります。
幾ら言い聞かせていても、ヘトヘトになって、体力も気力も持たなくなるんです。
それで漸くやって来たお客さんに施術をしましょうって・・できないんですよ。
そういう感受性が強い人こそ、自信を人一倍つけないと流されてしまうんです。
これがめちゃくちゃ大変だし、私がこの事に気が付かされたのは、最近の話でした。
ですから、無理だ！って決めたんです。
じゃぁどうするか・・・
わたし自身に施術をすればいいだけだったんです。
他の人の施術をしてから、自分でしようったって、これが本当に大変なんですよね・・。
なぜかというと、疲れてるっていう体のサインに気が付かない人がなぜか私のところへやってきてたからです。
自覚症状が薄い人・・詰まり感受性がそこまで強くない人っていうのは、やりにくいんです。
理由は簡単で、話が合わないからです。
”こうなっているんですよ”って伝えたとしても、全く響いてない・・
”こうしてほしいんです”って伝えても、絶対やらない・・
こうなると私が疲れるだけなんです。
人と違う体質をしているからこそ見えなくていいものまで受け取ってしまうんです。
それを改善しないと、その根本原因が消化できないんです。
私ならこれこうやって動かすんだけどなぁって思っていても、その人は普段そういう動きをしないから、結局同じ位置にとどまるんですよね・・
一発でどうにかしてほしいです・・って・・
自分で動かすことが一番いい薬ですって言いたくなることがよくあります。
こうなる原因は、他の人に期待しているからです。
セラピストって”気を合わせる仕事だ”ってよく言われるんですよ。
ですが、いくら気を合わせようとしていても・・そうできないのは、私もそうですけど、お客さんもセラピストありきになっている所があるから・っていう事実もあるんです。
お金を払っている以上、期待されるのは自然です！
ですが、ご自身のお体です！って事を理解してもらえますか？って事なんですよね・・。
私は、”私のお店を卒業して自分で管理できるお体づくりをしていく”ということを目的にやらせていただいているんですが、そうできてない人が多いです。
通っているからどうにか持ってる。通わなくなったら・・って方が多いです。
でも本当はご自身でご自分の体のメンテナンスをするということをやらないと、改善できる体も改善できなくなります。
これらすべて健康寿命を維持していくために必要なことなんです。
”もう何十歳だ・・”とか、”もうすぐ何十歳になる”って・・
年だけ食って・・みたいなことをおっしゃられている方もいますけど、そういうなら健康寿命は大事にしましょうよ‥って私は感じています。
その為にお手伝いさせていただいているんですが、なかなか伝わっていない様で、だったら私自身に向けてやれる気力を残している方が、断然楽なんです！
ですから、何もしないで、私はこの仕事向いてないわとか、お客さんの入りが悪くなったからもうやめようとかではなくて、伝わっていないことを時間かけて気力もかけて活力迄使ってやった挙句自分のメンテナンスができる余裕がないっていうのは、本末転倒だわって感じたから、そういうお客さんを受けない！って決めたんです。
これら全部、やってみないとわからないことで、理由も掘り下げてみないと出てこない事なんですよね。
その為にブログを書いていて、私自身の見直しをさせていただいています。
一部どうしても込み入った話になるので有料化って形でさせていただいています。
