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鶏が先か卵か先か・・とりあえずやってみるが先!

  
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鶏が先か卵か先か・・とりあえずやってみるが先!

これって本当に環境のせいなの?!と思わせることいっぱいありませんか??

今日私は、お客さんんと話をしていまして、
”お金に苦労したことないから、お金を考えなしに使ってしまうんだろうな”
という話をしました。

これ・・本当にそうなの?と私は心底不思議になりました。

突然お金が無くなったら・・本当に人は変わるのか?!
生まれ育った環境が、経済的に裕福じゃなかったら皆、お金とちゃんと向き合っているのでしょうか?

私はそうは思っていません!!
お金がなくてもないなりに散在している人はいるのです。
お金がないからこそ、”お金頂戴”と、たかっている人がいるのを何度も見ています。

つまり、お金がなくても、考えていない人は考えていないのです。
その人から言わせれば考えていると、言うかもしれないけど、私から見ていると考えていないという風にしか見えないのです。

つまり・・私は経済的に豊かか、そうじゃないかの違いではなくて、考えない人は考えないのです。
そしてどんな環境の元にいたとしても、考えるというタイミングに巡り合える時期は誰にでも訪れるということなのです。

ただ・・私が感謝するべきなのは、まさにこのこの状況なのです!!
家が優雅に私が変わるのを待てる環境に私がいるから、ここまで何不自由もなくやってこれたことなのです。
私自身、心を病んでいた時期もありますが、それは私自身の向き合い方が分かっていなかったからということにほかならず、経済的な理由でも、家庭の事情でもなく、私自身の問題一つだったのです。

そこから見ても、
”家が裕福だからうつ病になれたんだろう”
”裕福すぎているから、そうなったんだろう”
”お金に困っている奴にはその暇もない”と・・・いろいろ言われると思うのですが、
これも、やはり心を病む人はやむんです!
どんな環境に身を置いていたとしても、心を病む人はやみます!

ではなぜそういわれるの?
これ・・・ひがみとしか言いようがないですよね・・。
はっきり言って、心を病んでしまった私自身だって僻みですよ。

ああだったらよかったのに・・
こうだったらよかったのに・・・

ないものばかり、そうじゃない環境ばかり求めて、何も見ようとしてなくて・・
それ・・環境が悪かろうとよかろうと、見えてない人には見えていないんですから、良くも悪くも分からないじゃないですか??
だからひがめるんです。
人の事なんてわからないから、いくらでも言えるんですよ。

けど・・それに気が付いてもまだ猶それを言おうという気にはなりませんでした。
だから私は、お客さんが言った、”お金に困ったことがないからお金の使い方を学んでこなかったんだろう”といった言葉に対して反対する意見は述べていません。
悔しいとも思っていませんでした。
素直に受け入れました。
ただ・・客観視してみると、そういうことを学ばない人はどういう状況であっても学ばないということです。
だからこそ今私が置かれているこの環境にとても感謝しているのです。
感謝できるようになったのです!
もし本当にお金に困っている環境の下で私が生まれて育っていたら・・・この事に気づくタイミングを掴めていたかどうかわからないからです。

必ず、このチャンスは誰にでも訪れる!
私は先ほどそう言いましたが、私のこの性格で、果たしてそこまで生き延びられていたかどうかはさだかではありません。

目標を持って行動を起こすことで達成感を得る度合いは変わってくる。

なんとなくでいいから、ラジオ体操するって決めたからやってみよう。
こういう気持ちで始めてものでした。
それが少しずつ変化を迎えるにあたって、変わってくるのが意気込みです!
何となくやっていても変化を感じていくからこそ・・恐ろしいのが、怠惰になるという事。

みんながそうだというんじゃないのです。

先ほどの話と同じで、どのような環境の中にいても考えて向き合う人と、ただ何となく延長線上になっていく人がいるんですよ。
私の場合その後者なんです。
なので・・起きてくるいい加減さ
これによって、”やらなくてもいいんじゃないの?”という極端な気持ちが芽生えるんです。

なにかをしたから変化が生まれたんです!
それは確かなことなんです!!
それなのに・・・周りの環境の変化に甘んじて、”何もしなくても変わっていくタイミングだったんじゃないか”そう思うことで楽をしようとするこの傲慢さ・・・
当然やらなくなりましたよ!
そのお陰で、顔を出したのが、引きこもりとうつ病・・面倒くさい病・・だったわけです。
起きれないし、寝れないし、好きな時間に好きなことだけをすることで、手が一杯の毎日を送るというたださ・・。

何かのせいにしたくらるけど結局は私自身!

あれが悪い、これが悪いって・・・色々言いまくっていた私ですけど、それを変えようともせず、しっかりと自分の置かれている状況を把握しようともしていなかったことで、身から出た錆なのです!

誰のせいでも、何のせいでもなくて、見るものをしっかりと見過ごしてきたことで生まれただけに過ぎないのです!
これは・・環境がどうであってもやはり受け入れるべき現実を受け入れてこなかったからこそ実現してしまったことに過ぎないということです。

もっとこうしたい!
もっとこうなりたい!
って思い描くことが果てしなくでかくても、それを実現するだけの努力も覚悟も決断もしてこなかったから、こうなっていたんです。

嘘みたいだけど、ラジオ体操でうつ病が治る!!?

本当のうつ病がどういうものか・・深刻な人のパターンを知らないから、うつ病の人全員にそうなるとは。私は言い切れないのですが、私はラジオ体操で、うつ症状が無くなりました。
一旦やめてしまったことで、布団から出られないとか、寝付けないとか・・外に出たくない、人に逢いたくない・・などなど本当に腐ってしまったんですけど、体が重たいなぁって想いながら”ラジオ体操第一”だけでもって思ってやってみたんです。
当然2週間丸々してないわけですから体だって固まってましたよ。
動かせば怠いし・・体中鉛の様に固いし、重いし・・
それでもやってみたんです!
そしたら・・・時間を置いてからまた自然としてました。
・・・それで・・・思い悩んでたことが、すっからかんに悪れることができました。
なんで・・外に出ることに恐怖を感じていたのか・・布団から出たくなかったあの感じはいったい何だったのか・・・

元々ラジオ体操は、戦後動けなくなった民間の皆さんの為に作られた体操だった。

精神を病んでいた私が、ラジオ体操でその疾患から抜け出せたのは、元々ラジオ体操が、精神疾患を患った方々を癒すために作られたものだったからです!

どういうことかというと、戦後、行き場を失い、食べ物もなく、とにかく途方に暮れるしかなくなった国民を何とかして活力を上げてもらい、本当に動けない方々の手助けを、一人でも多くできる人を増やそうという試みから、日本体育大学の学生と教授たちが考えてできたものが、このラジオ体操です!

だから体は動くけど、気持ちが前向きにならず、途方に暮れるしかなくなっている人の心を癒しながら、体力を作るというのが本来の目的だった為、このラジオ体操を行うことで、気持ちもスコヤになるのは、当然なんです!

動く気もしない・・
何にもやる気が起きない・・
世間が何もかも分かっていない・・

いろいろ不満やご事情はおありかと思いますが・・ラジオ体操をすると、そういう鬱憤が腫れるようにできているんです!

私は・・はっきり言ってなんでこうなるの?!という疑問から、調べてみたらそういうことでした。
学校なんてものそのものがまだ安定してなくて、できることも少なくて・・
大人たちだって働くにもその場が無くて、人のものを盗むとか、盗んだものをお金に返るとか・・
本当に世知がない世の中だったわけですが、ラジオ体操に参加した人たちの気持ちは少しずつ前向きになるという・・現象が起きていたんだそうです!

これもまた話は戻りますが、どれだけいいものだということを伝えたとしても、それをする人としない人で別れるんです!

向き合う人と向き合わない人の差は、どういう状況からでも現れる!

なにかのせいにしてしまいがちになりますけど、何かのせいではなくて、結局はその人個人なんです!
マナーが悪い!
そう感じると、どこぞの外国人だろう・・とか・・
もう~~どこどこの国の人は・・・ってすぐ言う人がいますけど、はっきり言ってその人個人なんです!
もっと言えば日本人でもいますって!そういう人は。
それを見てこなかっただけなんですよ・・その人が!
そして共通点を持ってほしくないという拒否の気持からそう言ってるんです!

別にそれはいいですけど・・勝手に言っててください・・・

ただね・・・どの環境にいても、考える人は考えますし、マナーがいい人はどの国いたとしてもどういう環境の元にいたとしてもマナーがいいんです。
そのことをしっかりと見てください。

現実に目を向けず、お金の使い方も、人との接し方も何も考えて向き合ってこなかった私がこういうことを言うのは矛盾していますけど、国や環境のせいにした言い方で個人を否定しないで欲しいということです!

好いものだよって聞けば、素直に受け入れて、前向きにやってみようと考えた人たち・・
ラジオ体操の話ですが、そっちが凄いんです!
身も心も滅多打ちにされてたんだと思うんです、あの時代。
それをやってみようって気持ちになった一人一人の力がまず凄いなぁってそう感じました。

私もその一人になりたい!

気分が乗らないから、やってもなぁ・・・気分が乗ってからにしよう。
体の調子が悪いから、体の長が良くなってからにしよう。

こんなんじゃいつまでたってもできない!

良く言われる、卵が先か、鶏が先か・・・の話になりますけど、私のこの場合の答えはやってみることが先です!

体の不調にしても、気分の不快にしても、やってみて最初の10秒でもうだめ・・って感じたらその時点でやめたらいいだけの事なのです!
何もしないで、今の感じがそうだから、結果はこうだろうと予測しただけで、何もしない決めつけをするのは、絶対よくないのです!

10秒しかできなかった・・ではなく、10秒できたのです!
そして、結果はやはり不調で断念した!
というのでも、結果はしっかりと出したのですからそれでいいのです。

やった結果がすべてできなかったというのは、その日の私にとっての答えで、達成して出した答えだったのです!

そのことに気が付いたことがまず大事なことなのです!
これまでの私だったら、恐らく全部はできないから、もう今日はやめておこうというやっていない結論を出していました。
それが一番みっともないことだって事に気が付きました。

やってみたら意外とできた!ということはあります。ですが、そればかりではなく、やってみたけど、やっぱり駄目だったということがあってもいいのです!
やらないという結論よりそっちの方が絶対いいのです!

こういう考えに行きつくようになったのもラジオ体操のお陰なんです!

まとめ

・おかれている環境を原因に、”できない”ことを理由にしていた私。
・決めつけて物を言わなくなった私。
・何かのせいではなく、総て個人一人一人の問題であり、原因だということ。
・素直に行動をしようと決めていても、思う通りに行動できない時はやっぱりある。
・どうせケ㏍が見えているからと、初めからしないのではなく、やってみることは絶対大事。

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