学んだこと・気づいたことは誰かに話してみよう!伝わる喜びを得られるから。
学んだことをシェアしてみるといいですよ!
この言葉を、照屋智子先生に言ってもらえました。ですからさっそくシェアしてみることにします!
昨日は、”しなやかビジネス”という照屋智子先生の講座がありました。
そこで学んだのが、普段は考えないようなことなんですよね。
使命になること、天命になること・・
こういったことを普段考えない私は、当然ダラダラと生きていたんですね・・・
いいんですよ・・”これが今の私の活きる時間だ”と、感じたならそれで。
ですが、そういう気分だから、そうしているだけで、やる気になったらやるから・・・
という気持ちだの上だけの行動では全く知力は動いてません。
これが本当に勿体ない事なのです。
好きなことは何か?
時間を忘れて没頭してしまうことは何か?
得意なことは?
苦手だけどやってしまえることは?
などなど・・・普段こんなこと考えて生きていませんから、答えられるのは、自分が好きなこと、時間を忘れてしまうことだけでした。
苦手だけど・・・とか・・・
”人からよく頼まれること”なんて考えたこともありませんでした。
でもこれ・・すごく重要なことなんです。
どれだけ人の話を聞き逃していたか・・そして、どれほど簡単に応えていたのか・・・
それを気付かされたんです。
いつも気を抜かずにいるというのは本当に大変です!
ですが、”仕事に関する話の中で”、よく頼まれることは?と尋ねられてあれ~?なんだっけぇ~ってなるのは・・・これは無責任だったのです。
それを実感しました。
どれだけ覚悟もなく仕事しているんだと、私は自分で情けなくなりました。
これがなかったから、本当に大変なことになっていた私の人生だったのです。
もっと自分を見つめて仕事と向き合うことが大事だと本当に気が付かされました。
私が掴む仲間
私のお客さんで、以前、”正座ができるようになりたい”とおっしゃてきた方が来ました。
この方・・・私が別のところで、この仕事をしていた時に、起こしになられた方なのです。
この方は、和楽器をされていて、正座をするとどうしても膝に負担になってどうしても長く練習していられません。
なので、立奏と呼ばれる、椅子に腰かけた演奏をすることになります。
ですが、他の人たちと一緒に正座をしたいという気持ちがあったその方は、助けを求めてきました。
凄いなぁと感じたのは、私がお伝えをした、ストレッチをきちんとしてくださっていたことです。
本当に正座ができる体になりたいという気持ちが強かったその方は、いつの間にか、自分でそのストレッチを行いながら他の知識も取り入れて正座をすることができるようになったのです。
とても嬉しいことだと感じています。
そういう出会いがこれからもあると嬉しいです。
そう思っていると、月一回来られる方も、同じように自分でストレッチをして、自己ケアをしてくださっています。
なぜこうなるのか?!というのもあったりしますが、そう私が感じていることを、その方も不思議に思って、”最近・・・ここが、ちょっと・・・でもストレッチはしているんですけどねぇ~”とお伝えしてくださいます。
大事なのは、そういうことに気が付くことなんですよ。
体の重心がずれてしまう様なストレッチをしていることに対して、怒ったりはしません。
そこまでわかっているなら・・・・もうあと一歩・・ストレッチしながら、曲がっている事に気が付かないかという・・そういいたいのですが・・まだそこまでには言ってないかと思うと、言えないのです・・・だからつい”ストレッチのやり方が悪いからですねぇ~”と言ってしまいます・・
これは私が弱いから、その悪さなのです。
もっときちんと説明する必要があるのです。
施術でまっすぐに整えた軸があるのですから、その感覚を忘れないで、ストレッチをしてくださいとか・・
それでもやる人はやるし、やらない人はやりません。
ただ伝え方をしっかりするかしないかは、私自身の問題なのでそこはしっかり自己責任を果たすということをしていく必要があるのです。
伝えることで返ってくる反応があります。
伝えてみることで返ってくる反応があると実感できたのは、私が書いている小説を朗読するということをしたことで、読んでいただく方が増えたようなそんなに気がしました。
一気にブックマークが増えたので、朗読配信が良かったのかなぁと・・そう感じました。
こうして、少しだけ大胆なことをしてみると、知る方が増えて、反応をしていただく方が増えていくということで自信が付いてきます。
これがビジネスにも役に立つ自信につながるということが分かりました。
”何の役にも立たない!”と勝手に決めつけないで、やると決めたらやり続けることが大事だということが分かりました。
そうすることで、意味を持たなかったものが意味を持つようになるんですよね。
やり続けないとわからないことが本当に多いです。
私もお店を6年していますが、”おめでとう”って気持ちがなかなかありませんでした。
それはなぜかというと、ダラダラとしていただけに過ぎなかったのです。
”このために私はお店をしている!”ということをちゃんと考えていなかった証拠です。
それでは仕事をしているという覚悟は一切持っていなかったということなのです。
決意も、覚悟も、そして責任もなくただ時間だけを無意味に過ごして、誰のための何の仕事をしているか・・・そういうことを考えてこなかった私は、本当に無責任です。
そこに気が付けたのですから、これからは、本当に私が自分で自分のお客さんを掴んで、”私のお店の仲間”として、しっかり最後まで・・”体・心・脳の不調を改善してやりたいことを素直に実行できる人になっていただき笑顔にする為に、お役に立つ仕事をしていくと決意しています。
私が自信をもって、そのことを伝えていくこともできるようになるのです。
まとめ
・普段考えないことを考えつくようになるために、新しいことを始めてみることから始める。
・ちょっとしたことでいいから、思いつくことを探してみる。
・続けることによって、決意・責任・覚悟が付いてきて、それが自信になる。
・伝えてもする人としない人とに分かれてしまうけど、伝え方がまずは大切。
・反応を貰えるとそれだけで励みになる。そういう人を増やすにはまず伝え方を学ぶこと。
・やり続ける決意をもって、続けると、それだけで責任も覚悟もついてくる。それが自信につながる。
・自信をもって伝えることで、伝わることが多くなる。