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自分に合った接客を受けることで、気力を高めて気持ちをコントロールする

  
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自分に合った接客を受けることで、気力を高めて気持ちをコントロールする

もうイラつきたくない!
なんでイラつかせるの?!
そう思って時間を過ごしている方は、どうしても多いと思います。

イラつかないようにしようと、しているのに、人の声を聞くとイラついてしまい、話をするとイラついてしまう・・・こんな私って・・・と、自分をせている人も多いでしょうね。

そうならないためにできること。
それは、イラついているということにまずは気が付くこと。
そして気づいたことに感謝すること。
更に、イラついた原因が人であっても、物事であっても、すぐに終わることだったなら、それでよかったと思う事です。

具体的な話をしますね。
私の地元の百貨店へいきまして、そこで店員さんと接触しました。
お仕事中の皆さん。
プライドを持って、丁寧な接客を心がけていらっしゃっていました。

それでも、そこにいるお客さんというのは、一般の方なんですよね。
中には気が付かない・・という方もいらっしゃるのです。
気が抜けているというか・・”今は仕事中じゃないから”ということで、自分のことで精いっぱいな方が多いです。

そうなてくると、態度があまりよろしく無かったりすることってあるんですよ。
”こういう人とは普段関わりたくない”という気持ちになることだってあります。

そういう時に思う、思い方・・・
これが”心の栄養”になるか、それとも”心の疲労”なるか・・・差をつけるのです。

心栄養にできる人というのは、
”~でよかったぁ~”という気持ちを心で思うそうです。
心の疲労にしてしまう人は、
”~してしまった”とか、”~でなくて済んだ”
というちょっとネガティブ思考な思いにしているからなんだそうです。

私も後者の人間でしたが、いい方向に物事をとらえるということは、そこから始まるのかと学びました。

人間関係に対してトラブルが多い私ですから、どうしてもそうならないようにと祈りつつ人を恐がって生きているところがありますが、この前・・・話した練習生とのやり取りで学んだこと

笑顔で人を注意できる人間になる

なかなか難しいことなのです。
なぜなら怒られて育ってきた人間だからです。
ですが、怒られて育ってきた中で、私自身、気持ちよかったことはないですし、嬉しかったこともないのです。

真剣さがあるから怒ってしま素というのもわかるのですが、その真剣さを、笑顔に変えることだってできると考えました。

そのためにできること・・・
それはいかにして、気分を上げる方向へ自分を導き出すか?
これなのです!!

良い接客を受けると、気力を上げることができる!

気分を上げるためには、”いい人”に逢うことが大事です。
人の心と心を繋ぐ、おもてなしを受けることで、人は幸せを感じ、気力を上げることができるのです!

気力は、心が持つ力。
この気力が減っていると、体を動かす力・活力を奪うことになり、次第には知力(脳を働かせる力)も奪われてしまいます。

そうなると、仕事だから、プライベートだからという切り替えができなくなり、何時でもだら~っとしてしまう・・そう傾向に向かって行ってしまうことになるのです。
以前の私はそうでした。

以前そうだったから、何時でもそうなることができてしまうために、そうならないほうに考えをもっていかないといけないのです。

そのために、いい接客と出会う事!
いい接客と出会うことで、気分を上げることができます。
自分を見直すこともできるのです。

仕事をしている人と接するので、私自身も、”人に会う”という”使命”としてプライドを持った接し方を心がけることができるので、学びを得ているわけですね。

そういう想いで、買い物をすると正直それだけで疲れます。
もう人に会いたくないわぁ~~という・・一日やり切った感じを、味わうことになりながら家に帰ってくることになるので、買い物に出る日って決めた時は、仕事入れないようにしているのです。
うまく行かないときもありますが・・極力はそうしています。

お客さんを一人にしないという接客の仕方

私は個人経営でお店をしているので、そういうことはあまりまりませんが、お客さんを一人にしないことをモットーにしているお店もありますね。
私の行きつけのお洋服屋さんがそうです。

西武百貨店 福井 F3にあるcome ca de mode さん・・
本日ポイント3倍day だったそうで、私はそのお店の店員さんからお手紙をいただいて、事前通達いただいてにもかかわらずそうと知らずに伺ったのでした。
(いったい何のための、事前通達だったのでしょうか・・・そういうことがよくあります。本当に申し訳ございません。)

それで、行きましたら、お客様を絶対に放置しないということを心がけていらっしゃるように感じました。
しな~っと見てたんですよね・・私。
”これ欲しい”って思うまでは、お声がけしないことにしているのですが、必ず気が付いてお声かけしてきてくださるという優しさをいただいております。

百貨店は、みんなそういうものって思いますが、よくよく観察していると、他のお客様のお相手もしながら、別のお客様もお相手して・・・それだけでも動きが多い中、希望のサイズを探しに行ってくださったり、お色違いを持ってきてくださったり・・本当にお忙しいのに・・と思ってみています。

私は、Aさんのお話を聞いて、”では、お色違いを。”と準備しながら同線上にいるBさんにもお声がけして、”ではサイズ違いを見てきますね”と言っている間に、Aさんの用事を忘れますね。

それをちゃんと覚えている皆さん・・・本当に素晴らしいです!

当たり前といえば当たり前なんですが、一人として、”私あのお客さんの担当じゃないので・・”って感じで立っているだけの人もいません。
誰かしらかかわろうとする積極さがあるのが、凄いところなんです。
人数がいらっしゃると、かかわりにくそうにしている方、どうしてもいらっしゃることがあるんですね。
それがないのが、雰囲気そのものがよく見えて気持ちいいです!

気持ちが良い指導方があるからこそ、その場の雰囲気全体が良くなる。

私がしている仕事も、接客業の中に入りますが、技術職という分野にも入るんです。
そうすると、必ずいらっしゃる”自信がないので”というお声・・・
初心者っていつまでを言うかはわからないのですが、何時までそれ言っているの?と、感じさせる方も中にはいらっしゃいまして。
もう仕事しているのですから、お給料もらえているのですから、もう少し自信を持ってくださいねと、言いたくなってしまう方に対して、私は”責任感あるの?”と言ってしまいます・・・

怖がらせるつもりはないのですが、いつまでも初心者って・・・お給料もらっているのに・・とか考えると、申し訳なくなるんですよね。
そのお給料って、お客様のお金なのですから。

ですが、こういう言い方をしている上司がいると、当然指導を受ける側は、委縮してしまうので、その場を和ませるためには、笑いがある指導をした方がいいわけです。

恐らくそういうのが、come ca さんではできているのでしょう。

開店前に怒られて、開店直後に切り替えるなんてことはできません。
前日の夜、閉店後に怒られて、翌日の開店を気持ちよく迎えられる人もそう、いないのでは・・・

じゃ、何時注意したらいいの?
注意しないほうがいいの?
色々考えてしまいます。

個人でしていても、何かしらの意見を求められるとやはり言わないといけないことはありますし・・
大体意見を求めてきたのは相手ですが、私が意見を言ったら怯えてしまうというのでは・・聞かなきゃよかったってことですよね。

”もう言わんとこう”って、簡単に想えたら楽ですね。

ただありがたいことに、私は個人経営のお店をしているので、常にだれかいるわけじゃないんで、すごくあんえんなんですけど。
これが常に2人でとかやっていると、それこそ揉めます!

それだけ大変ななんですよね。
人数がいらっしゃるとその人数分の色々なことが起きるのです。

一人でやっていてもお客さんとの相違があったりして大変です。

今思い出すと、本当は面白いと感じる指導の先生

私が、まだこの教会に入って間もないころに、何度も同じことをあっさりと言っている方がいました。
繰り返し同じことを言っているのを私たちも施術しながら、傍らで聞いていました。
もう本当に何回も言い続けているので、面白いくらいに、頭に入ってきてしまったんです。
簡単なことなので、ご紹介しますね。

話はこうです。

まず昨日の売上金を銀行へもっていく。
通帳とカードが入っている、銀行袋に現金を入れて持っていく。
小銭があるので銀行員がいるカウンターで受け付けてもらう。
引き出すお金が、この紙に書いているあるので、その通りに専用用紙に記入して引き出してもらう。
印鑑も銀行袋の中に入っている。

・・何もむぅかしいことではないのですが、それを10回ほど冷静に同じトーンでずっと言ってたわけですその先生は。
この先生、店長なんです・・因みに。
それでも分からなさそうだったから、

”いいかぁ~?書くぞ?”と言って、書きながら話すんですね。
話し方は先ほど同様で冷静そのもの。
余計なことは言わず、淡々と、先ほどの5項目を何度も繰り返し伝えてました。

ようやくその方は、行くことになり、無事に戻ってきましたが、入金して出勤してくるのを忘れたんです。
当然、雷は落ちますね・・
”あんた馬鹿か?”と・・・
聞いてびっくりした私たち・・・お客さんは、誰もいない昼休み中でしたが、さすがに恐怖を感じました。
結局店長自らが行きました。
頭を冷やしたかったのもあるのです・・・

私だったら・・・と考えると、さすがにあんなに何度も言う前に頭にきている所です。

これまで、その先生の感覚があまりにも穏やかすぎるので、怒るなんてことを知らなかったのですが、堪忍袋ってあるんだぁ・・って本当に身に染みました。

そういう気の長い先生なんです。
その先生を怒らせたその方もまた、すごく強い人ですね・・

あれくらい気が長く深い先生のもとにいたのですから、私も今思い出して、見習おうと感じました。

”自分に合わなかった”だけと認める勇気も必要。

”どうしてこの人は・・・”というきもちに、どうやってなってしまう人っていうのは、自分と会わない人です。
その人に対して、何が何でも、笑顔で頑張ろうとするのは、できないことだと認めることも必要だったりすると思います。
”見放すのはかわいそうだ”とか、”私がなんとかしなくちゃ”という以前に、その人自身にやる気がないだけということもあるので、そういう場合には、もう手放した方がいいこともあります。

頑張りすぎて、自分の心を傷つけてしまうよりも、もっと高みを目指して、頑張ろうとしている人もいるので、そういう人に目を向けていくことも大事なのです。

気が長い先生をあがめるばかりで、そうなるようにしていても、やっぱり自分にはそうなる必要がないという事もあったりするので、無理がない方法で自分の気持ちを高めて、成長をさせていくことが一番いい方法ですね。

そうすると、自然と体が楽になり、フットワークが軽くなり、知力(脳の働きも)年齢に関係なく促進させられます。

まとめ

・自分に合っている接客を受けることで、自分の心を元気にするエネルギーをいただくことができる。
・”こんな人に会いたくなかった”という気持ちより、”こういう人と深く関わらずに済んでよかった”と思う事で気持ちのリセットができる。
・楽しんで仕事に励むことで、無理のない責任感を維持できる。
・楽しんで働いている人達に出会うと、お客さんとして来店しても気分が良くなる。
・笑顔で指導ができる人は、自分に合った指導を受ける人に出会っているから。
・向上心がある人は、良い指導者と出会える。
・”見放すのがかわいそう”という思いによって、本当に必要としている人を見過ごしていることがある。
・無理がない環境に身を置くことで、気力を高めて、活力と知力の向上と維持ができる。

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