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出会いと学びの経験を活かすために人を選ぶ、幸せな人付き合い。

  
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出会いと学びの経験を活かすために人を選ぶ、幸せな人付き合い。

”自分に合わないお客さんをお断りしていい!”

そう教えていただいたビジネスの先生・照屋智子先生です。
この教えを、正に身をもって感じた出来事が私の身に起きました。

仕事をするという覚悟を持つ!

私自身、覚悟が足りないなぁと、これまでにも感じていました。
だから無責任なことが良く起きていたんです。
それは、覚悟が足りていないから、ちゃんとした責任の果たし方を知らないままいたからです。

責任を果たす覚悟を持って仕事をする。

お客さんを被害者にすることは、どうしても起きてしまいます。
ですから、そうなったときの為に、どういう責任を果たすのか・・・それが一番大事なことだと身に染みた出来事が、私の身には起きました。

人の体の中が見えてしまう特異体質の私ですが、去年・・今年新年早々、人の心の声まで聞こえるようになってしまったので、それがすごく不安で、その勉強を始めることに決めました。

照屋先生にも、”そういう力が目覚めると、そういう勉強をするのが普通ですよ。”と、いうアドバイスをいただいたからです。
それで入ってみたセミナーがあるのですが、そのために、出てくるトラブルっていうのがどうしてもあるようです。
私も、照屋先生に教わったから、分かったことでした。
”見えるからと言って、何でも除くのはやめなさい!”
見えてしまうから仕方がないでは、すまされない、そういう事なのです。

私が身をもって知ったトラブルというのは、練習のお相手さん・・この方に過去の記憶を除いてもらい、心の中を浄化するという、練習をしていた時に起きました。

それが、練習のお相手さんにとって、恐ろしい結果を与えてしまったということです。

こういうことになるんだと、改めて、これからお客さんのセッションを、本格的に、行ったときに起こりうることを、目の当たりにしました。

私もこういうことをしていたんだ!という出来事。

簡単に一言でいうと、”やるだけやって逃げた”ということです。
心の扉は、皆、閉じて生きているんですね。
そうしないと、過去の記憶にとらわれて動けなくなるからです。

過去に縛られずに”今”という時間に徹している人ほど、その扉はとても重く分厚いものです。
それを申し訳ないですが、こじ開けていくのが私たちの仕事になっている・・そういう人を育成するための、受講を私は今しています。

なぜこじ開ける必要があるかというと、どうしても、同じ失敗をしてしまう人、いますよね?
それを何とか克服して生き、今後の生き方を変えていくためです。
例えば、信頼している人がいるとします。
普段の何気ない言葉は聞き入れられるの、ちょっと踏み込んだ約束とか、ご自身の話はどうしてもできないっていう・・ことで、なかなか人に心を開けないと悩む人もいるのです。
そういう方の悩みを取るには、まずその人自身に何が遭ったのかという、過去をさか上ってみていき、原因を探って、それを浄化することが必要になります。

その練習を、1対1で行っていたわけです。
その時に、その人は、見れるのは見れるんですね。ただ、それで終わってしまったんです。
正直言って、人の過去に持つ負荷の重さは、人それぞれです。
その人にとって、私の過去は背負えるものではなかった・・・というのが本当のところなのですが。
これからそれを仕事として、人生の糧として、活かしていこうという人になるわけです。
そうしたら、”見るだけ見て、ハイ終わり!”っていうのは、おかしなことだと感じたんですね。

あくまでも、”浄化セッション”というネーミングが付いているわけですから、浄化をして終わらせる必要があるんです。それを途中で、終わらされてしまった・・・
それって・・当然心の中の闇が私に残っているから、感情の起伏が激しくなるのは、当然だって感じたんです。
早い話が見つけなければよかったんです。
ですが、見つけられるだけの力・・能力をその方はお持ちでした。だから、その闇に引き込まれたかのようになったんです。そのままにしてしまわれた・・・・ということなんですけど。

これはよくやりがちなのです!
その人だけでなく、私もそういう傾向があるから、照屋先生も、厳しくそこを指導してくださっていたんです。
朝しく言っても、私は全然聞かないということもわかってくださっているからこそ、”無責任に人を見ない”と、本当に厳しく御指導くださっていました。
これだけのことを本当にしていたからなんですね。

私自身がそういうことをされて、本当に身に染みました。
覚悟がないなら、手を出してはいけなかったのです。

どうしても人”は違う”ということを頭では分かっていても、”みんな同じ”と、心で感じてしまうことがあります。
ですが、本当に違いました。

私も、人を選ばないといけなかったのです。
それができていなかったために起きてしまったことだったのです。

”お客さんをお断ってもいい”

そういうことなのです。
合わないお客さん、自分とは合わない人を助けようとか、お手伝いしようとするのは、トラブルが起こりやすくなります。
それは、私が人を選ばなかったからなのですが、”浄化できませんでした。ごめんなさい”という言葉がありませんでした。

そこなんです!
私がこれまでにしてきた事というのは。
途中でどうしてもできなくなるとか、どうしても結果が出せないとか・・そこはしかたないことなんです。次につながる”何か”を見つけたらそれでいい話です。
ですが、それを何も言わずに逃げるっていうことを私がしてきているんですね。

それがわかりました!
そこに気が付かせていただく出来事が起きたのです。

これまで本当に申し訳ないことしていたと、本当に反省しています。

自分の仕事に責任を持つためにできること

照屋先生は、私に本当に手厚く、そして厳しくご指導くださっていました。
本当に厳しなぁと、心から感じて、”私は本当にダメな人間だ”と感じることが多かったのです。
ですが、それでもあきらめずに何度も同じことを、照屋先生にご指導いただいて、少しづつダメじゃない人間になれるように私自身も努力の仕方を、学んでいました。そのお陰で、人として強くなることもできてきて、私自身の過去にある闇も乗り越えて、こうして自分に備わった体質を受け入れて人としての生活ができているのです。

簡単に人に除かれて、耐えられるものじゃないということを私自身が知っていなければならなかったのです。
そのために照屋先生は、私を厳しくご指導くださっていたのです。
優しさだけでは生きていける運命を私は背負っていない事、照屋先生は、何もそう言ってませんが、そこに気が付いたから、厳しさを見せてくださっていたのです。

正直、どれだけ強い人でも、厳しさを見せて、恐がられるって、嬉しくないですよ。
恐い人と思われるより、優しい人と思われたいはずです。
それでも、敢えて厳しさを見せてくださる照屋先生の、”仕事”というプライドを私は、本当に尊敬しています。

照屋先生は、最初、私を断ろうとしていました。
照屋先生も指導できる範疇ではないと、本当にそう感じたからだと聞きました。
ですが、”私を何とかできるのは、照屋先生しかいない”そう感じ直すことができたそうです。

この直観力が、必要なのです!

”この人に見せちゃいけない!”
”この人なら大丈夫!”
そういう直観力があれば、何もあの時、練習相手を終わがらせずに済みましたし、途中でセッションを終らずに済んだだけの事なのです。

これが本当の優しさだということもわかりました。

ですから、自分の仕事に責任を持つためにできることというのは、私自身が相手の力量を見極めた接し方をすることなのです。

”相手に合わせた話し方をする”というのを、接客業の基本だと、学びました。
それはただ、声だけまねるとか、言い方をまねて話す・・というのではなくて、どこまでのキャパ範囲があるかを知って話すことなのです。

思っちゃいけないけど、どうしてもできてしまう思い

人を悪く言うのは簡単で、人のせいにしたくなる時もありますね。

そういう時皆さんはどうしていますか?

思ってはいけないと思いつつもやっぱり自分だけではどうすることもできずに、悶々と心の中にためておくことができますか?

私はそれはできないと思います。
話をしたり、どこかに吐き出さないと、一人で消化することはできない事ではないでしょうか?
それがましてや、”悩みならいつでも聞くからさ!”と言われて・・結局笑いに変えて終わられたら・・傷つきますよね。人を信頼できなくなりますよね。
でも、そういう人は、そういうことが起こりがちになるのです。

信頼している人がいるとします。
普段の何気ない言葉は聞き入れられるの、ちょっと踏み込んだ約束とか、ご自身の話はどうしてもできないっていう・・ことで、なかなか人に心を開けないと悩む人もいるのです。

これは先ほど、例に挙げた方ですが、”悩みを聞く”という幼少期の友人に裏切られたために、人を信頼できなくなってしまっているのです。

成長するにつれて、そんな小さな過去は捨てているように感じますが、そうではなく、硬く重たい蓋を閉めて生きていたので、信頼を寄せられずにいるのです。
そういう人にどうしても降りかかってくるのが、”やっぱりこうなるじゃん”という過去の繰り返しです。

なぜそうなるのでしょうか?
信頼できないから心の扉を開けられず、人との交流を閉ざしてしまっているので、人を見る目が失われてしまっているからなのです。

”話聞いてくれない?”と、自分からは言えず、”何かあったの?話聞こうか?”という人に話すから、同じことが起きてしまうものなのです。

では、なぜこの人、”話を聞こうか?”と言えたのでしょうか?
好奇心があるから、見抜けてしまうのです。
人の気持ちが読めるとか、人のことが分かるから・・というのではなく、タイミングよく見つける直観力がずば抜けているからなのです。

誰にも自分の気持ちを言えずに、一人で抱え込んでいる人は、こういうことを言われると、引き込まれてしまいます。
”分かってくれた人がいる!”という安心感が生まれて、つい話してしまうのです。
それだけ、心に穴が空いている、荒んだ状態に追い込まれていたわけです。

それを餌にする人っていうのが、タイミングを読む直観力がずば抜けている人なんです。
この人も悪気があるわけではありませんが、こういう人は世の中にたくさんいます。
そして、人知れず、人の心を傷つけている人たちです。

こういう人に巻き込まれる必要は誰にもないのです。
そのためにできること・・それは自分から人を探すことです。
自分に合っている人を見つけるために、会話をすることなのです。
閉じ込めてしまっていては、自分を知ることもできませんし、相手を知ることは決してできません。
”どうせ、同じ経験をする”
”こういう運命だ”
それだけで終わらないものなのです。

それを伝えるために、私たちの様に人の想いを聞いて宇宙とつながり、今後どう考えていくことができるのか?
なぜ、その考えを持てずにいるのか?
何を浄化するべきか?
ということをお伝えしていくことができるのです。

”私”を基準にした物差しを捨てる

こういうことを見据えていくと、基準になるものを持っているというのが、本当に不要だと感じました。
そうでなければ、私も先ほどお話した、練習相手と同じことになるです。
”まさかそういうことはないだろう”とか、”なんでこんなことが起きるの?!”とか、いちいち反応していたら、私自身の身が持たないからです。

誰にだって見せたくない過去はあります。
それを、必死に隠そうとして生きている糸たちの心の傷の原因を探って見つけて、こじ開けて、そして浄化させ、これから”今見えている、その人の尺度を広げようとする”という施術・・
当然ながら、貰いたくないものを貰うわけですし、引き寄せたくないもの寄ってくるわけですから、私自身を基準にしていては、全く意味を持ちませんし、責任がそもそも果たせないのです。

ただ・・”誰しも見せたくない過去”という重さが、私と、今回トラブルになった練習相手とは、格段に違うことが分かりました。

それならそれで、これから強くなることもできるわけです、私が。
ちょっとやそっとでは、動じない・・そういう芯の強さがあるということも実感できたので、今回は、本当に学びになりました。

もっと強い人に出会いたい!
今まで、そう思ったことはありませんでしたが、そういう気持ちになれたことを幸せに感じている所です!

まとめ

・仕事をするという責任は、トラブルに対する対策をしっかりと考えることがある強さを持つという事。
・予想外の事態が起きても決して途中で放棄しない事。
・仕事をするという事は、人の人生を左右しているという自覚を持つ事。
・覚悟があるからこその、厳しさが出るのは、その人自身を見計った優しさがあるから。
・”断る”ということを許すことも、その人への優しさにつながる。
・”どうせ”や、”仕方ない”は、自分への乗り越える試練である場合もある。
・意味がないことは、絶対に降りかかってこない。
・出会いと学びの経験を活かす。

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