自分の時間を有効活用できるように好きなことを見つけよう。
小説を書き続けていて、気が付いたこと。
時間を忘れて書いていると、それ以外のことが手に付かなくなってしまいます。
”今これをしているから、あとで・・・”
そのあとで・・っていつなのよ・・・ってことですよね。
現実の世界から、想像、空想の世界に頭と意識を向けていることで、自分を忘れているような感覚になることもあるのです。
これはまずい・・・ということに気が付いてきました。
好きなことに没頭するだけしていると、大切なことが見えてきます。
やりたいことをとことん時間を使ってやりすぎているくらいやり続けていると、見失っているものが見えてきて、”これ・・やらなきゃな”って気持ちに変換されてくるということが分かりました。
時間を忘れて没頭できることがあるというのはとても幸せなことです。
何が好きなのかわからないまま、生きている人だっているのです。
分かっていても、そこに手が回らない状態で苦しんでいる人もいる中で、私は没頭できるという幸せな時間を過ごせているから、とても幸せな人なのです。
そこに感謝しているからこそ、見逃している事にも目を向ける必要があるということに気が付けました。
”好きなことに只管時間を費やしたら見えてくる物が必ずある！”と、何かの書籍で読みました。
そのころの私は、自分を好きじゃなかったし、そんな私だから、好きになれるものだって見つかるはずがないと思い込んでいました。それでも、今は好きなことがちゃんとあって、時間を気にせずに没頭できることを見つけられました。
そうなってくると、生活のすべてが邪魔になるという恐ろしい感情が出てきました。
それをしないで生活をするということになり始めていると、やってきたのが不安でした。
自信がない不安とは違い、自信があるからこその不安があるということを知りました。
私は、自信がある人は不安なんて感じない強い人ばかりだと思っていました。
そうなったことがないからなのですが、実は自信があるからこそ、もっと上を目指そうとするために、自分からその不安を取りに行くんですね。
分かっていることにばかり身を投じていられなくなるという、自分への不満から、不安を買ってでも克服しようというそういう気持ちになっていくんだとわかりました。
小説は書き続けられるのに、ブログが書けなかった私。
これも、小説という空想や妄想の世界に没頭し続けるあまり、現実を見ることができなかった私の不安からそうなっていました。
”生活”に関することがとにかく嫌で逃げていただけでした。
ではなぜかけるようになったのか？
必要なことが見えてきたからです。
私の生活に、小説を書くこと以外で、現実を見つめることが必要不可欠だと気が付き、それが自信からくる不安に変わってきたからなのです。
これまでは”やりたくない”・”やらなくていい”という考えの元、周りを見ようとしていなかったから、現実の世界のことを話題にするブログが書けませんでした。
しかし、小説を書いていることも、頭の中や意識は、空想や妄想を描いていても、私自身がそれを描いて文章にしているという、現実的な時間を過ごしているのですから、現実の世界を伝えることだってできると感じるようになり、そうしたいと感じるところまで、動けるようになったのです。
この行動と、この思いの変化はとても大きいのです！
苦手意識を克服するために、楽しんできてしまうことをまずはやってみる。
苦手だ！苦手だ！！と思っている人たちの中で、一生懸命にそれを好きになろう楽しもうとする人たち、まだまだいると思います。
どうやって克服していいかわからず、無理やり思い込もうとして、人たすら力任せに頑張るという人たちの精神力と疲労困憊の状態を思い浮かべるだけで、胸が痛むのですが。
その人たちは、まだ知らない自分の発掘をできていないのです。
好きなことに没頭するという経験がない人ほどこういうことになりがちだと思うんですね。
私も、まさかこんなに毎日、小説を続けて書けるなんて思ってもいませんでした。
必ずいつか飽きてしまうんじゃないかと、そう思いつつ、自然と続けていて、手が離せなくなるという現実に驚かされています。
なぜそうなったかというと・・・やっぱり楽しいからなんですよ。
苦手意識を力ずくで、何とか克服しようとしている人は、物事に苦手意識を向けているのではなくて、ご自身に苦手意識が向いてしまっているからです。
自分に自信を持つことを、まだ知らないのです。
それは、必ずその人たちのもとにやってくるのですが、何もしないと、見つからないのが現実です。
これだけの情報があふれている中で、自分を知らないってことがあるのか？って想いも私にもありましたが、これが、下手なんですよ！！
探すのも見つけるのも。
ですけど続けている必ず出会えるんです。
”見つけるぞ～！！”って勢い付いていなくても、本当に必要なことだからこそ見つかります。
そこにフォーカスすることが、まずは必要なのです。
もしかしたら、自分探しがすごく好きな人なのかもしれません。
何かしらの情報を見ていることに時間を費やしていしまっている・・そういう人なのかもしれないのです。
なかなかそういう人は、これが好きだという事には気が付きにくいですよね。
”探しているけど見つからない”という答えしか出せないかもしれないわけです。
それくらい自然に見つけていることができるものが、”好きなこと”なんですね。
好きなことに時間を割いていると現実的にものを考えるようになっている。
”もしもこれがお金になるようなことになったら・・・”と考えられるようになったら、それはもう自信です！
そのために乗り越えないといけないプレッシャーがあるのですが、それは与えらえた不安ではなく、自分からとりに行った不安なのです。
同じような思いですが、そこには、ワクワクもあるし、ドキドキも生まれてきます。
心の栄養になるので、脳と体への刺激にも与えるので、充実感を生み出せます。
私も、最近、ある人から、コンテストにエントリーをしてみたらと勧められました。
できるのか？！そんなことって、聞いてすぐに思いましたが、今はやってみたいと感じています。
書けるとしたら、人間関係を中心とした話なので、その内容に重視した話をテーマとしているコンテストに挑もうかという気持ちで探しています。
”整体師はどうした？！”って話ですけど、そちらももちろんやっています。
そういう感じで仕事を楽しむことができるというのは、本当に幸せなことですよね。
好きなことが仕事になる人と、好きだから仕事にしない人。
好きなことが見つかっても、お金に結び付けるためにさらなる努力をする人もいますが、好きなことを自由にしたいから、お金に結び付けずにいる人もいるのです。
好きなことがお金になると、躍起になってしまうから、責任を取ることで嫌いになりたくないという想いから・・・いろんな理由で仕事と好きなことを分けて考えている人も多いと思います。
私も小説を書くのが好きですが、お金になるという考えは本当に持っていませんでした。
コンテストの話をしてくだった方の話を聞いて、ちょっと調べてみたら、それですべてが決まるというものでもないことが分かったので、書いてみるのもいいかなという気楽な気持ちで、応募を考えるようになりました。
好きなことを見つけたからと言ってお金につなげなくても、今の自分の生活の中の刺激になるこ都になればそれでいいと思います。
好きなことに徹している時間を自分を幸せにしている時間と考えて受け入れてあげること、そしてその時間を過ごせることに感謝することを大切にしていると、自ずとお金にも結び付いてきます。
なぜならお金は現実的なエネルギー源だからです。
好きなことを見つけてご自身を充実させるための時間を作ってください。
まとめ
・好きなことに時間を費やすことで、心を満たすエネルギーを得ることができる。
・自分を知ることで、苦手なものと向き合える方法を知ることができる。
・現実と向き合うための不安を自分から取りに行くことができる。
・好きなことをしている時間を得られることに感謝と幸せを感じることでお金に結びつかせることができる。
・お金は、現実的なエネルギー源になっている。
