自分のために生きていると必ず見えてくる自分のためだけの人生
自分ために生きてみること
誰かを助けたい。
誰の邪魔にもなりたくない。
誰にも迷惑かけたくない。
生きているだけの生ごみ。
でもやっぱり誰かのために・・・
そういう気持ちが大きくなった私が、出た答えは、私の存在を消すことなんだとずっと信じてました。
こういう想いを抱いている人、少ないんじゃないかと気が付いたのは、不思議な声が聞こえるようになってからです。
まずは、自分のために生きてみませんか？
私のためになることを、していこうとしたら、それが自然と誰かのためになっていることもあるんですよ？
そのことに気が付かなくてもいいです。
誰かが、私の知らないところで、”ありがとう”って、想っている人がいるかもしれない。
それだけをまずは感じて、意識して生きてみることが大切なことなのですから。
生きている間に代わる体質
体質とか、性別も、先天的でしかないという考え方をする方が多いと思うのですが、後天性もあります。
それを知られてないから、苦しんでしまう人もいるんです。
男性として、あるは女性として生まれてきたことを、成人を迎えたころから疑問に感じるようになたという人もいれば、４～５０代でその転換期を迎えて、自分を見失ってしまった人もいたりします。
そうなるとなかなか受け入れられなくて、本当に大変な思いをしている方は多いです。
ですが、それを全然不思議じゃないことだと、受け入れている人達もいます。
大切なことは、そうやって変化を受け入れられる、人たちに出会うことなんです。
生きていると出会えます。
その人たちが生きる見本になってくれるので、生きやすくなります。
ですが、ご自身が生きるのですから、どう歩んでいくかを考えるのは、自分自身なのです。
出会うべき人に出会うと、本当に自分の人生も変えることができるのです！！
変わった体質に生まれ変わって驚く人へ・・生まれ変われたと考えを変えてください。
死んだら生まれ変われる。
そう思っていた私です。
何度も同じように考えていたらしく、私は何度も短い人生を過ごしてきたことがあるという話を、私の宇宙さんが教えてくれました。
ですが、生きている間に生まれ変わることができる能力を持っている人が存在するのです。
私のように、突然無意識の世界とつながったり、性別が変わる方もいらっしゃったり、霊の世界が見える体質を得たりと・・
そういう方は、その特別な能力を活かして生きていくことで、ご自身の役割を担うことが必要だからなのです。
”こんなの、私じゃない”
という否定をすることは、簡単ですけど、否定してもついてくるものですし、前の状態には戻らないんですから、嘆いたところで、何も生まれてはこないんです。
厳しい言い方ですけど、受け入れて生きることにまっすぐになった方が、自分のためにも、ほかの人のためにも役に立つ時間を過ごせることになります。
私のお客さんの話ですけど、すごくきれいだなぁって感じる方がいらっしゃいまして、シンガポールへお呼ばれされてお伺いしました。
とても裕福な方でして、旅費から何からすべてご用意してくださって。
とてもとても安心した気持ちで行けたんです。
道に迷わないかという心配も解消してくださって、ホテルも同じホテルに泊めていただいて。（すごく豪華なところでして・・寝れないくらい興奮しました。）
お金があるという裕福さではなくて、私の不安を先読みして、色々と準備をしてくださるというこことの豊かさを感じたので、裕福な人だとお見受けしたんですね。
それで、その方とお会いしたのは、施術するという時だけで、それまではお顔を見たことがありませんでした。
お会いしてすぐに、わかったんですけど、その方実は男性で、でも・・・脳の働きとか、体の中に流れるホルモン状態が、女性に近しいいんです。
それでも施術の方法は、男女問わないので、そのままド緊張の状態でさせていただいたのですが。
普通は、施術者が、緊張をほぐすのが役割ですが、私が緊張を隠せなくて、お客さんが緊張をほぐしてくださるように、お話してくださいました。
その方は、突然自分は、女性じゃないのかと、気が付くようなことが起きたというのです。
よく失神を起こすようになって、疲れやすいし、イライラするようになったということ。体が熱くなる症状がでたり、汗ばんだりといろいろあって、それでついには気を失ってしまって入院してしまう事態になって、そこで言われたのが”性徴ホルモンの異常”だったそうです。
戸惑ったとおっしゃってました。
気持ちが変わるわけじゃなくて、体の変調から来たっていうんですから。
ですけど、”その状態さえ受け入れたら、あとは何もかもが付いてくるわけだからね。それに死んじゃうわけじゃないんだし。”って、簡単に受け入れることをしたんです、その方は。
そうなんですよね・・・受け入れてしまえば、あとは何もかも勝手についてくるんですよ。
私はまだそのころ生まれ持った特異体質さえ受け入れられずにいたのですが、その方にも思い切って話してみたところ、”わかる人に出会るってだけでも大きな力になるからね。受け入れてないと、そういう人の言葉も拒絶してしまうんだよ？せっかく理解してくれる人がいるのに、それって自分からひどいことしているなぁって思うことになるんだから絶対。”
そう教えてもらいました。
聞けば、その方も、原因が分からずイライラしやすくなったり、体が火照ったりという状態で、不満が爆発してしまい、ご自身の大切な人に対して怒り出してしまったことがあったみたいです。
理解をして、看病してくれていたのに、ひどいことを言ってしまったことを、後悔したと、今も気になさっています。
だからこそ、丁寧にご自身の恋人さんと向き合って寄り添うようになったそうです。
そうなってほしくないという気持ちを持つことが、”人を助ける”ことになるから、その学びは大切にしていると、話してくれました。
この方の場合、誰かの役に立つということを前提で、私に話してくれました。
私の緊張をほぐすというのも役に立ちましたし、親近感を持たせるという点でも役に立ちました、そして私自身の学びということでも役になったのです。
あらゆる方面で”私を助けた”ということになるのです。
こういうことをビジネスの先生がお伝えして、”怖い”という気持ちで終わらさないで、”受け入れてください”と、まるでお母さんのように私に言い聞かせてくださっているんです。
難しく考えないこと
何とか失敗しないように。
どうにかして成功させよう。
と・・・気持ちがはやると、難しく考えすぎてしまうのです。
考えないことから始めたほうがいいですね。
そのために、感謝したり、自分を喜ばせることに頭を使いましょう。
考え事をする癖がある人は、頭の中を空っぽにしておくことができないのです。
なので、私が教わったのは、否定する考えが浮かんだら、とにかく感謝の言葉で返す。
いわば隠してしまうということなんですけど。
気持ちが恐怖を感じたなら、感謝の気持ちで覆ってしまうのです。
そうすると、なんとかその場はやり過ごせるということでしたが、だんだん癖が付くと、それ以上に強い不安や不満そして悩みが出てきます。
ですから、小手先で思うだけの気持ちでは間に合わなくなるのです。
本当の気持ちで、しっかりと感謝を伝えるようになって行くのです。
まとめ
受け入れることをまずは何も考えずに受け入れること。
感謝することは、時間を費やすたびに何かしら出てくることになり、それをすなおに感謝する。
自分のためにまずは生きてみる。
それがいつしか誰かのためになっている。
私のように特異体質じゃなくても、”私って誰？”と悩んでいる人は本当に多いでしょうね。
ですが、誰でもいいじゃないですか？
”そこに疑問を感じている人”という答えもありですよ。
まずは、自分のために生きてみましょう。
