ちょっとしたことから始めてみたら、受け取り方が変わってきた言葉について。
誰もが使命を持って生まれてきているという言葉をよく耳にするようになりました。
あなたは自分の使命、分かっていますか?
私は自分の使命を分かっていませんでした。
そこで学んだのが、愛することと、感謝することでした。
そこから始めてみようと考えました。
すると、出てきたんです!
私の使命が!
生きる人・働く人を応援する。
生きていると、色々あります。
働いていると、たくさん疲れます。
その疲労を少しでも軽くしていくのが私の使命だなぁって、感じることが出来ました。
そして・・それをしようという決断がすぐできました。
私自身が、まだ未熟なのに大丈夫なのかな?そんなことできるかな?
そういう不安を抱くことが容易にできていた私ですが、自然とそうなりませんでした。
不安も不信もなく、私に問て必要なことだからと、受け入れることが出来ました。
私の想いがこんなに簡単に変わることが出来たのは、私自身を愛すること、そして私自身に感謝することを受け入れたからなのです。
どのような気持ちで、その言葉を聞くかによって、想いの寄せ方は変わる。
信頼できる方に言われる一言ってすごく影響力が大きいですよね?
愛しなさい。感謝しなさい。
私は幾度もなくこの言葉を聞いてきました。
ではなぜ、そう変わらなかったのか?
私自身がどう思って、どの言葉を聞いていたのか?
そこが間違えた聞き方をしていたからなのです。
変わるために、”感謝”や”愛”を使っていたから。
”感謝をする事・愛すること”を道具にしてはいけない。
何かの見返りを求めて、感謝や愛を感じようとしてはいけないんです。
それは、ただ言わされているだけなのと同じだったんです。
それで結果を求めても、何も変わらないんです。
だから私は、何も変わらないまま同じ言葉にうんざりしながら生きていたんです。
自分の想いをきちんと見直すことで、見方も考え方も受け取り方も変わってくるから、変化が生れます!
私を楽しませよう!
私を喜ばせてあげよう!
もっとわくわく・ドキドキを私にあげよう!
そういう気持ちで、楽しむことを真面目に感じていると、私は私に愛情を渡すことが出来て、それをくれた環境や時間、両親や仲間や恩師・・・言い尽くせないほどのたくさんの事に感謝できるようになるんです。
私にベクトルを当てることは何も悪いことじゃないのです。
寧ろ、ご自身に、ベクトルを当てられないと、何もできなくなるのです。
だからこそ自分自身を良く知る必要があります。
それは、他者にベクトルを当てていると分からないことなのです。
私ももうすでに40ちょい越えです。
本来なら自分を見据えて足元をしっかりと固めているいいお年頃なのです。
それが出来てこなかったから・・・なんて嘆いている暇があったら、今ある環境に感謝して、愛情を抱いて、私自身を楽しませることから始めたらいいのです!
誰だって一度は褒めてもらいたい!
私の密かな夢は、ちょっとでいいから褒められたいという気持ちがあります。
褒めてもらったことなかった訳じゃないんですけどね、怒られることが多かったのは本当です。
なので、褒めてもらいたいなぁって、思っているんですが・・
なかなか自分を褒めることが出来ない人が、他人から褒められて、素直に喜べるか?
そこに気が付いたんですよね。
素直に喜ばない人を褒めて、嬉しい気持ちにその人だってならないんですよ。
人を褒める人だって、”ありがとう”って、わざわざ言われたくて行ったことじゃないでしょうけど、にこりともしない仏頂面を見せられたら、褒め損ですよね?
褒めてもらったら、一度は笑って返すくらいの反応を示さないから、褒めてくれる人に出逢わなかったんですよ。
無理に愛想を良くする気はありませんが、私が楽しめることなら楽しんで、わくわくもドキドキも、思う存分あじっわって、自分にご褒美を上げていることで、私を褒めてくれる人に出逢えるといいなぁと、感じる毎日を私はいま過ごすことが出来ています!
そのために必要なことは・・
私も誰かを心から褒めるという事です!
頑張っている人たちはいっぱいいます。
上手にできてなくても、時間を使って、何かにいそしんでいる人たちはたくさんいます!
そういう人たちに感謝して、褒めるという気持ちを大切にすることが、私のささやかなお手伝いになっていると心から今は信じています。