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一般的じゃないアレルギー・花粉症状・・重症化するとこうなります

    
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一般的じゃないアレルギー・花粉症状・・重症化するとこうなります

暖かくなりましたね!
お花見シーズンももう始まっている所もあると思いますが、私の地域はまだ先です。

花粉症で悩まれてる方にとっては、苦しい時期かと思いますが、私も花粉症で、去年までは悲しくないのに、鼻水と涙の泣き顔で過ごすという、見苦しい状態でした。

今年は、ようやく予防が聞いた様子で、そのお様な症状は起きていません。

何をしたのかというと、アトピーの漢方薬を飲んでいただけです。

かゆみ止めの薬には、粘膜炎症を抑える効果があるので、花粉症を抑える効果も抜群です。
更に眠気も出ないので、とてもいいお薬なのですが、時間がかかります。

漢方薬を私が選んだ理由

私も一時的に、聞く速攻お薬を飲んでいたんですね。
ですが、眠気が強すぎました。
元々花粉症事態、眠気を伴う症状なのですが、そこへきてお薬の眠気ともなれば、生活に支障が出てしまったので、漢方薬を選びました。

当然眠気が出ない花粉症や、アレルギー症状という方もいらっしゃいます。
それでもお薬による眠気作用はあるので、運転に注意したり、時間を見計らって飲んでいらっしゃるのではないでしょうか。

その点、漢方薬は長い時間をかけて効果が発揮されますが、眠気が出ませんし、確実に効果が出てきます。
効いてきたからと言ってやめてしまうと、またぶり返してしまいますし、次にまた飲もうかというと、その漢方薬に対して免疫ができてしまっているので、効果が遅くなってしまいます。
ですから、ずっと飲み続けないと、抑えられません。

お薬離れが出来ないという考えになる方は、体質改善を目指した方がいいですね。

漢方薬による抑制効果で生まれた安心感。

私が、今吞んでいる漢方薬、実は、数十年前にも飲んでいました。
私がまだ二十歳くらいのころに4~5年ほどお世話になっていたんです。
治ったから飲まなくなりましたが、体にはまだその状態はなくなっていませんでしたから、ふとした瞬間に出たりするんです。
中国に行っている間はまったくなかったアレルギー体質。
帰国と同時に発症するという・・・

日本の風土が合わんのかい?!

仕方なく、また飲み始めましたが、今度は時間がかかりましたね。
その漢方薬に対しての免疫力が付いたからです。
私の体の中に潜んでいる、アトピーやアレルギーだって、刺激を受けると、追い出そうとして、発症しているにすぎません。
その反応物質が、私が再び服用した漢方薬に対して、
”こいつは、慣れてるから大丈夫”
と、抵抗力を見せるのです。

アトピーとかアレルギーの免疫代謝物質は、根強く覚えているものですね・・・
数十年前の事なんて、私は忘れてしまっていますが、他に見るものが無いからでしょうか・・
執念深いんです。

私はそれでも聞いてくると信じて、3年服用し続けていまして、ようやく効果が表れてきました。
アトピーの作用も少しづつ減ってきまして、今は、両足に一か所ずつ出ているだけですね。

眠気も起きませんし、副作用で食欲増加することもありません。

体質改善はできないと考えているわけではないのですが、体質が変わっても、別の所でまた違った作用が出ることが分かってきているので、今度は何が出てくるのかわからないもので苦しむよりも、作用を抑えて過ごすことの方が、私は、ずっと安心だと考えています。

アレルギー症状で眠くなる

体の中で、有害物質となるものを追い出そうと粗中が戦っていると、脳は、休ませることにします。
体の中が忙しいのに、体を使うことが出来ないとはんだするからです。
その為に、頭の中は、痒い・熱い・怠いに集中させて、他の事には目を向けさせないという手段を取らせるのです。

そこを抗うようにして、自分の生活に目を向けていくと、眠気・・シャットダウンを強制的に行わせるのが脳の役割です。
そうしないと体の中が持たないのです。

体が弱いから・・体力が無いから・・
そう考えないでください。

体が正常な判断をしているから、そうなるだけなのです。

風邪を引いたら休みますよね?
花粉症で休む人はいませんよね?
何時治るのか分からないから休めないのです。
ですが、中には、本当に熱が出てしまう人もいます。
それも長い期間ずっと。
風邪じゃないのに解熱剤を飲みながら頑張ている人もいるのです。

それが余計に眠気に繋がります。
頭が当然働かなくて、仕事がしづらいので、失敗も多くなりますし、精神的に不安定にもなります。
その周りにいる人たちも、いい気はしませんよね・・・

一般的な症状以外の症状を知る事

花粉症ってこういうものでしょう?とか、アレルギーってこういうもの!という一般的な症状だけを知るのではなく、例外としてこういう症状がある、悪化しているとこういうことになるという事を知っておくことも必要です。

私は、この仕事をしているので、周りの人の手助けと理解があって、”言えば伝わる”世界にいます。
ですが、世間一般では、まだまだ知られていないことも多くあり、”アレルギー症状が病気”だという考えには至っていません。
例えばせき込みが酷くて、血が出てしまうとか。
粘膜が薄いから発症しやすく、咳払いだけで血が出てしまうとか。
こうなると病気の域になってしまうのです。
一時的なアレルギー症状だからこそ、有休をとるとか、それを許してあげるという誓いや協力も必要ですし、こういう方々こそ体質改善はした方がいいですよね。

体質改善を図ることによって、生じる体の異変もあるので、それはそれで大変です。
そのことをしっかりとご自身が知って、きちんと分かってもらえるように、説明する力をえることも必要なのです。

まとめ

息ができないほど鼻が詰まっているとか、くしゃみが止まらずに腹筋が筋肉痛とか。
大変な目に遭っている花粉症やアレルギーですが、それ以上の症状を抱えている人もいるので、にじかにいる人で、そういう人がいないかを知る事も大切です。

皆さんが知っている症状以外の症状を抱えている人もいます。
知らないだろうから言っても伝わらないとは思わず、勇気を出して話してみましょう。


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