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知的が働けば自分の拘りと上手く付き合える心の持ち方が見つけられる。

    
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知的が働けば自分の拘りと上手く付き合える心の持ち方が見つけられる。

極端な人はとても執着心は強いです。
諦めが悪い人はそれだけはっきりと自分の好きなことを知っている人なのです。

前漢の話では、感受性が豊かな人だから他人の気分にながされてしまったり、押し付けられてしまって心が壊れて行ってしまうという話をしました。
こういう人は、大体拘りや執着心が強いです。
ですがそれに対してもまた、自信が持てないので、厄介なのですが、自信を持っていいんですよ!!
というお話をします。

全然自分がしていること、拘っていることが生きることに繋がっていないと感じている人は多いと思うのですが、好きなことをして生きていることは悪いことかと考えてしまうことはないですか?

実は私もその一人です。
私がしていることが生活の何の役にも立っていないことを想うと現実にはこの生き方は良くないのかと考えてしまいますよね。
何がいけないのかまったく分からずすべてダメってことで片づけてしまうことだってあります。
それれがそもそもの間違いで、全部だめってことはないんですよ。

何かしらしっかりとしたピンポイントでダメなところがあるにもかかわらずそれを探ろうとしていないところがダメなのです。

執着心が付くて、拘り抜いて成功している人は、そのダメな部分を”すべてダメ”とは考えず、まず自分の好きなことを徹底的にやり抜くことが出来るのです。
”好きなことばかりして・・”と誰かに言われても何も気にせず、寧ろ好きなことが自分にはできて幸せですと感じながら、拘り抜いているのです。
これが”知力”です。

本来なら人から言われた言葉って心に響いてしまうのですが、それを諸共せずにむしろ跳ね返してしまうように考えることが出来るのが本来の知力なのです。
この知力を得るために執拗なのがやはり”気力”なのです。
”私は紺の人生を送りたい”という希望や夢がないと湧いて出てこないものです。
簡単にいえば、”これがしたい”とか”あれがやりたい”という端的なものでもいいのです。それを熟すことによって、外部からの不都合なサインを無視できる考え方を身に付けるようになるからです。

私自身の実生活の中での話をしますね。
私の弟にはお嫁さんがいまして、その方が緒と私に似ている言葉の使い方が不器用な人なのです。
うまく説明が出来なかったり、物を頼む言い方が砕けすぎたりと、彼女を知らない人が彼女の言葉を聞くと”なんて失礼な人?!”とか、”伝える気あるの?この人?”という感じで誤解を与えてしまうかもしれないところもあるのですが、これって、全然彼女は悪気があってそうしているわけではありません。
緊張のし過ぎで、そう言葉を使っていいのか、瞬時に判断できないだけなんです。

それでも目上の人からしたら、”私はあなたより年上なのよ?”とか、”先輩なんだけど”という嫌な思いをさせてしまうのも確かですね。

私はそれを別に大したことだと感じてなくて、こういう人もいるよね~と笑ってしまうことが出来るようになっていました。
本来であれば、そういう嫌な言葉が入ってくると、直ぐに影響を受けて嫌でもないのに嫌な人という頭になっていたのですが、全然それを受け流せるようになっていて、寧ろ、”その話は面白いでしょ?だって姑さんに対して、”~頂戴”ってなかなか言えないんだから~”と本気で笑いました。
私自身にもたまにちょっと変だな~って私みたいな人が思うのも大変失礼だけど、感じたことがあったのでご紹介しますね。
弟から帰りが遅くなるから、下の子を連れてくる時間はいつもより遅くていいよという連絡をもらい、その鳥いつもより遅い時間に連れて帰りました。
お迎えに玄関まで出て来てくれた弟のお嫁さんが、私に、”バタバタしてごめんなさい”と謝っていたんですが、私は全然バタバタしていなくて、そうなっていたのは、そちらですよね?って頭の中で返事しました。
こういう時は、”(こちらがバタバタしてたので、)いつもより長い時間ありがとうございました。”というだけでよかったのです。
なぜ頭の中だけだったかというと、私も、思いもよらない謝罪を受けて頭の中が混乱したからです。
下の子を送っていくことは出かけ前に伝えているので、ある程度頭の中で言いたいことは準備しているのかなって思っていたのですが、そうできなかったみたいすね・・。

私は執着が強くて、どうでもいいことにこだわりを持つ性格なのですが、そのこだわりというのが、無表情にならないとか、言葉を失わないという程度のものです。
い方を変えると、何らかの表情は見せたい、言葉は何かしら返したいという事ですね。
ただこの時は、言葉は全く浮かばず、表情も笑顔が固まってしまっていました。
ですが、後からじわじわと笑えて来ちゃうんです。
面白い発想するなぁって。
なんか言わないといけないという信念から引きずり出した言葉だったからこそ、間違えたわけですからね。
何とか言葉をかけようとしたんですよ、彼女は。
それがあまりにも緊張の度合いが上がりすぎると、誰に対しても敬語が抜けて、砕け過ぎたい方になってしまうという大惨事を起こすので、大変なんですけど、大変とい受け止める人が悪いんでもないし、大惨事に至った彼女が悪いわけでもないんですよ。
私だって、そういうことがつい最近まで本当によくやっていたんですから。
こうしてブログを書く機会を与えてもらえたことで、少~し緩やかになってきましたが、まだまだひど言い方しているわぁ~って感じることありますね。

ただそれだって、何とか直していきたいという執着心さえあれば何とかなるような気がしていますが、厄介なのは、その酷い言い方をしている相手っていうのが、途轍もなくしつこい凝りだったり、血流逃れの悪さだったり、色が変わってしまっている浮腫だったりして、本当に厄介な代物相手に声かけてる時なんですね。
お客さんの気持ちは一切無視していうっていることに関しては、本当にごめんなさいって思うけど、私の塩飽通りに動いてくれない体内の組織部分に関しては、優しさどころか、押しつけがましいがめつさしか出てこなくなるのです。

相手にしているのは人ですから、人の気持ちを重要視して、言葉の使い方を大事にしなきゃという気持ちを胸に!というのは、施術直前までですね。
嘘みたいに施術開始直後、すっからかんに忘れてしまっていますから、やっぱり覚悟が足りんと自暴自棄になって、施術後には、ボロボロな気持ちです。

それでもいいか!と思いなおすことが出来るようになりました!!
いいんですよ、それで。一生懸命で来ていることがあるのならと、開き直ることが出来るようになりました。
私にとって大事なことは、言葉使いや無表情とかそういう事に意識を向けられる余裕があるときは、そこに意識を持っていく必要があるのですが、他の事に集中して言葉にも表情にも意識が向けられないときは、無表情でも仕方ないと受け入れることだったのです。
ただやっぱり、痛いところを解消させるための施術ですから、お客さんは多少なりとも痛いわけです。
その人に向かって、眉間にしわを寄せて、私も必死で施術したんでは、あまりにも可愛そうなので、険しい表情は向けないようにだけ気を付けています。

生きるペースが幾ら遅くても、本来見逃されている筈の事を細かく見ていく視点を持っていれば、生活の糧を少しずつでも得ていくことが出来るんじゃないかって感じますので、こだわりも執着心も強すぎるから、今の生活が崩れている感じる人でも、少しづつ変わっていることがあるのではないでしょうか?

そこに気が付くことが出来るだけでも、知力や活力の活性化は大きく成長しますし、気力は、それ以上に目まぐるしく溢れてくる筈なのです。

私は、この言葉の壁にものすごく悩まされていまして、人に会う前の緊張が半端ではありませんでした。
お客さんが来る2時間前からド緊張で、眠気まで襲ってくるという尋常じゃない豊穣を巻きを越してましたよ。
緊張が2時間も続くと、活力の限界なんです、ですから脳が睡魔を呼び出すのです。
これでは、施術中眠くなるのは、当然でした。
それが、考え方を変えて、これでいいわ!と開き直ってたら全然緊張しなくなりました。

高級エステのお店じゃないので、そこまで礼儀作法は気にしないという私の考えと、お役さんのニーズが会えば、ちゃんと理解してくださる方にお会いできると分かったのです。

今、上手くい切れていないなぁって考えている人も、今あるこだわりを持ち続けていると、違った視点から見てみると、頑張ってきてよかったなぁって感じることが絶対に見つけられますよ。

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