できないことを克服するよりできることに合わせるという考え方に変えてみる。
誰かに教えられたやり方ができなくても、自分に合ったやり方を探すことを見つけることが出来る人になることが大切です。
私は、人から受けた教育というか、常識的な考えというのか、なんて説明したいいかわからない者にずっと捉われていて、それができないことをずっと叱られて生きてきました。
未だにそれが出来なくて、そんな私に生きている価値がないという想いはずっと持ち続けています。
ですが何となくですけど、私自身の頭の中の癖が少しづつ分かり始めてきました。
私の頭の中の癖を無理やり直して、周りに合わせることが出来ないから生きている価値を見つけられないというなら、どうせ死ぬこともできない訳ですから、頭の中の癖に合わせた生き方を選んでいくしかないんです。
その癖がそんなものかわかるようになってきたからその選択肢も出てきましたが、分からないいままだとずっと生きている価値もわからず、ずっと同じ暗闇をさまよっているばかりでした。
私に今できる約束事を作る。
本来であればこんなこと子供の内から知っておくことなのですが、私は今頃になってようやく理解できるようになったわけです。
①一日の予定は１つにする。
数字に弱い私は、日にちをちゃんと覚えていられなくなります。
覚えて居られても予定外の事が入ると、そっちに気を取られて一気に忘れていることも多いので、予定を入れるのは一つに決めました。
このやり方は、テレビで見ていたあるアフリカの一部の国の人が、そういう生活スタイルをしているというのを聞いて、これくらいのスケジュールでなら私もう忘れないなぁと感じたのです。
もう少し前の私だったら、そんな生活誰が許すんですか？できるわけないじゃないですか？と、否定的にとらえっていましたが、私自身がいくつもいくつも予定を組んでそれを熟せるかというと、できないのです。
できないことを出来なきゃいけないと考えてできる人と同じことをしたって、生きる価値は見失うばかりです。
それよりも今の自分にできることを、確実にやり抜く方が生きている価値を自分に与えることが出来る生き方だと、ようやく認識してきました。
②曜日を一定にしておく。
曜日を決めて動くことにしました。
この曜日には、この予定があると分かっているこで予定を間違えることはないからです。
これは、私のお客さんに教わりました。
基本、毎週同じ曜日にご予約されるお客様のお陰で、そうすることで覚えられるという事が分かってきました。
③できないことをすぐに認識できないことを伝える
何か約束をするときに、”大丈夫ですか？”と尋ねられても、私は、いつ何が起きるのかわからないことがよくあります。
何でこんな日のこんな時間に限って、こんな失敗をしなきゃいけないのか？という事は本当にざらです。だから、”その場にならないと分からないよ”と正直に伝えている人の答えは本当に正直だなって感じます。
一見それは無責任だとか、冷たいとか、そういう印象がありますが、できるかできないかを今すぐに判断できないと分かっている人が、”大丈夫です”という言葉をすぐに使う事の方が無責任だと今になってわかりました。
そういう方に何名かお会いしてますが、誰かとうまくやろうという気持ちよりも、まずは自分自身を大切にしている人たちでした。
ですから体の中はとてもきれいでした。
いくつもの行動を同時にこなせるようになりなさい。
そういう教えが、本当に正しいかどうかは私にもわかりません。
そうできない人は生きる価値が無いように思われるような教育を受けてきた私ですから、そこに依存して生きるしかなかったのですが。
私が出会ったお客さんの中で、県外からきてくださったお客さん、わたしと同世代の方々でした。
できないことを無理やりやって失敗してまた怒られて、ずっと同じことの繰り返し人生よりも、人にわがままだ、無責任だと言われながらも自分の生き方に合っているなら心地いと感じることはできるのですね。
まだ私は、やり始めたばかりなので、少ない数しかこなせませんが、少しづつ増やしていくこともできるようになると聞きました。
自分を知るって、そういう事なんだと本当に実感したのです。
きっと私と同じように、人と比べて自分に自信が持てない、言う人は多いはずですが、生きることをあきらめないことで、得られる何かを見つけていくことはでき来ますよ。
いまは、情報が本当に多く得られますから、それによって自分に合った生き方を提供してくれる情報を手に入れることもたくさんあるのです。
こういう生き方がしたいなぁと、いう理想が一人の世界では見つけられなくても、情報を集めることは、一人でもできてしまうので、とても便利ですね。
ふんだんに活用して理想の自分を手に入れて自分のプライドを持ち続ける生き方をしてください。
そのために必要なこと
①心のバランス、つまり気力の安定です。
気力が落ちていると、何に対しても興味が明かないし、”どうせ自分なんか・・”というネガティブさによって何もかもが、雲をつかむような話にしかきこえてきません。
そういう時は、休んでください。
がむしゃらになってもいいことはないからです。
私もそういう時を何度も迎えてきました。
誰にも言えませんよね。
恥ずかしいからとか、自分がみじめに余計に感じてしまうからではなくて、”人に迷惑をかける”から。
誰も自分の事なんて気にしていない。そういう想いを持ちながら、迷惑をかけたくないと感じてしまうのです。
気持ちが弱ているときほどそういう優しさ生真面目さを感じてしまうので、まずは休みましょう。
②脳の活性化つまり知力の成長です。
気持ちを休ませて、落ち着いてくると、脳が活性化していくのです。
やりたいことが見つけられるようになります。
私も、今ビジネス講習を受けていますが、焦っていた時にがむしゃらになってあれこれあ試しで受けていたものに対して全く受けたいと感じた事はありませんでしたが、気持ちを休ませるためなのか偶然見つけた、別の・・・ビジネス講習とは全く違う方面の講習を受けました。そこで気持ちが休めたんでしょうか、今受けているビジネス講習の先生の講座をみつけることが出来ました。
上記で書いたように、日にちは間違えるし、時間を間違えたりして迷惑ばかりかけていますが、それでも向き合っていただいている素晴らしい先生との出会いがあってから、少しづつ私を成長させてくださる方との出会いもありました。
だから私には、何が出来いから何が必要かという事を考えて取り入れることが出来るようになってきたのです。
③体のバランスつまり体力の整調。
体力が必要なのではなく、自分の体の癖を知って、そこに生活スタイルを合わせる必要があるのです。
例えば睡眠時間ですね。私の場合は、元々１０時間程度必要でしたが、少しづつ変えて行って、８時間に減らうことが出来ました。
それでも夕方近くになると眠くなるので、大体昼寝を２時間取り入れています。
食事は一日１食にしています。そうしないと体が動かしにくいからです。
夜寝る前に夕食を食べることが主流です。
寝るだけなので体が動かしにくくても気になりませんから。
というご自身の体の癖を知ることによって、そういう生活リズムの中に仕事とか、余暇の時間を入れ込んでいくと、生活はできやすくなります。
最初の内は慣れないから少しづつしか予定を淹れられなくても、慣れてくると増やしたくなり事はたくさん出てきます。
これじゃ体力が持たないという難点を見つけることもあるでしょう。
そういうことに対応もできます。
ただ、それは体の状態に何か異変がある場合に限ります。
例えば寝相が打てていない所為とか、逆にんているときの向きが合っていないとか、そもそも普段の運動量が足りなくてとか、逆に体が疲れすぎているとかですね。
私の施術を受けたことで劇的に、睡眠時間を減らせるわけでもありません。
上記しましたように、１０時間睡眠が基本だった私が８時間に減らせて、残り２時間を昼に充手ているという事は実質睡眠時間が減ったわけではないのです。
他の所に回しただけなのです。
このような結果にしかなりませんが、睡眠の方法を変えるだけでも、時間の使い方を変えることはできるのではないでしょうか。
