TPOに合わせた断り方ができる人は、頭の切り替えが早い人。
あなたは、頭の切り替え早い方ですか？それとも遅い方でしょうか？
頭の切替が素早くできないと、困ってませんか？
私は、寝起きが悪いので、”起きるぞ”というところまでたどり着くのに、時間がかかります。
それは、なぜかというと、「頭が寝ているから」なのですが、それ以上に厄介な理由があるのです。
夢見心地が良すぎるからなんです。
恐らくですけど、寝起きが悪い人、寝覚めが悪い人というのは、想像力が豊かな人で、夢を見る人が多いのではないでしょうか？
そこにまだ浸っていたいという人は、なかなか起きません。
そうは言っても朝は来ますし、起きないと何も始まりませんから、起きざるえませんよね？
そこで、今回は、どうしたら切り替えられるようになるのか？というお話をお伝えしようと決めました。
頭の切り替えを早くするために”冷たい人”になりましょう。
頭の切り替えの速さは、性格と密接に関係しています。
優しい人や感受性が豊かな人は、切り替える速さがゆっくりなのです。
いいことなんですよ！
これは大切な気持ちですから、自信を持ってください！！
ですが、この気持ちが時にはいらない場面も出てきます。
この気持ちがあるおかげで、優先順位が分からなくなることもありますよね？
一生懸命にしているのに、つい誰かを怒らせてしまったり、注意を厳しくされてしまうこともある筈です。
私もその一人です。
いいんですけどね。・・・それでも”私の所為じゃない”って、何となく思ってしまうこともありますよね？（誰がどう聞いても、私の所為ですけど。）
切り替えができない所為なんです、それ。
だから・・・
頭の切り替えを早くするために”冷たい人”になりましょう。
関りを深く持とうとせずに、関心を捨てる冷たい人になれば、切り替えられます。
たまに見かけませんか？
私はよくされちゃう方ですが、スーパーでお買い物をしていると、声をかけられるんですね。
「～って、どこにあるかしらねぇ？」って。
店員さんに聞いてくださいよって思うんだけど、私は一緒に探してあげちゃうんです。
時間が限られているときの方が、そういう人に出くわしちゃって・・
でもそんな中、「知りません。」とあしらっている人を見ると、スゲーなって思っちゃいます。
冷たすぎて、引いてしまうというか。
ただ状況によっては、それくらいのことをしないと間に合わないことがあります。
ですから、一瞬だけ、その瞬間だけ、瞬間冷凍で、性格を冷たくすると、関心を持たず、深入りしない人になりますから、頭の切り替えが早くできるようになるのです。
私が先ほど話した、冷たすぎて引いてしまった人も、恐らく本来は優しい人だと思います。
そういう人にしか、人は話しかけないんですよ。
ですから断ることが慣れていないから、予想以上に冷たい言い方をしてしまったんでしょう。
私がドン引きした以上に、ご本人が一番、”やってしまった”と感じているのではないでしょうか？
それくらいでもいいんです。
時間に追われていて、今は余裕がないとなると、そうなってしまいます。そうなっていいんですよ。
そうやってご自身を許していただきながら、ご自身のお心を瞬間冷凍させてください。
移動中の電車の中や、駐車場に着いた車内で、行うといいですね。
慣れてくると、その場でできるようになりますから。
寝起き早々、瞬間冷凍掛けられる？？
寝起きに瞬間冷凍って、なかなか難しいような感じがしますね。
実は私も苦手でした。
ですが、できるんですよ。
できるようになれるのです！！
どうやるかといいますと・・・
起きる直前には、心を瞬間冷凍をしようと決めてから寝るんです！
ただそれだけです。
チャレンジして翌日にはうまくできる人もいますし、何日かかかる人もいます。
私は、チャレンジして数日で、効果が出ないとあきらめたのか、瞬間冷凍をようという決心を唱えることはせずに寝てしまいましたが、いつの間にかできるようになっていたり、できなくなっていたりしました。
毎日唱えたから、できるわけでもないですし、唱えていなくても自然とできるようにもなっているのですが、この方法を一度もやらないと、やれないので、興味がある人は、この記事を読んで終わることはせず、何日かは続けてみてください。
この記事について、私が人の体が見えるお話をすることはまったくないのですが、私は、人が寝ているときに、眼筋の動きが好きが好きで、そばで寝ている人の目は見ちゃいますね。
何で好きかというと、みんなそれなりに同じ動きをするからです。
目が付いている範囲は、決まっていますから、ずば抜けた目の動かし方をする人はいないので、その安定感が好きです。
私のお店で、お顔の施術とか、頸の施術を仰向けでさせていただいていると、寝ちゃう人もいるんですが、寝かかっている状態で、維持する人が多くいらっしゃいまして。そのトロ～ンとした状態の眼筋の動きが、本当に好きです。
素直に寝たらいいのに、寝るもんか！！って、突然、はっとしたように動く目が、ものすごく面白いです。
たまに完全に寝入っちゃっている方の目の動きを追っかけていて、私も眠くなることがあります。
そういうときにも、眠くなってきたなぁっと思ったら、心に瞬間冷凍の暗示をかけて、ついていかないって決めると、一緒に眠くなることはなくなりました。
この仕事上、お客さんを寝かせてしまった方が、施術がやりやすいので、寝かせる方向で施術しているのですが、中には施術で気持ちがいいよりも痛いが先立っている方もいらっしゃいますから、そういう方はなかなか寝てもらえず、ずっと痛みと闘いながら施術を受けています。
「痛い」とか、「もうやめてぇ」とか、聞いていると、そうしてあげたくなっちゃうときもあります。
声で心が病む時だってあるんです、私。
それでもその言葉に流されないように、心を瞬間冷凍させて１２０分の施術を乗り切っています。
慣れていないときに、高度な場面で使うのは控えましょう。
断り方があまりにも冷たい言い方になってしまいますから、あとかたずけが大変になってしまうこともありますよ。
例えば・・・
上司の長話を早く切り上げさせたいと、その場で使って、そっけない言い方をしてしまい、翌日から小言がさらに増えたとか。
友達とのラインで、いつもなら聞いてあげる愚痴に付き合い切れず、その場で使ったら、突然に無視されるようになってしまったとか・・
あとくされがない人相手に、まずは練習してくださいね。
そしてご自身で発した言葉が、心無さ過ぎても、どうか気に病みすぎないでください。
慣れていくと、断る言葉も少しづつ変わってきて、丸みを帯びた丁寧な言い回しができるようになっていきますから。
尾を引いてしまうと、”私にはできない”と断ることが恐くなってしまうので、頭の切り替えさえもできなくなるのです。
いいですか？
お断りの仕方をお伝えしているのではありません。
頭の切り替えを良くする方法の一つとして、心をシャットアウトする方法をお伝えしているのです。
このお話の目的は、頭の切り替えを少しでも早めるためには？という内容です。
お断りの仕方は、ご自身で色々探ってみてください。
せっかく頭の切り替えがよくなって、断ることが出来るようになったけれど、効率ばかりに気を取られすぎて、ご自身の本来の性格が、変わってしまって見えてしまったら、それはそれで大損だとも思うからです。
何故なら、本来のご自身を忘れてい結果を出した下はなかなかいません。
自分自身を忘れても結局は、”自分って何だったんだ？”と際悩むことになるのです。
性格語と変わってしまってもいいという人は、それでもいいのです。
そうじゃなくて、そんなつもりじゃないったのに・・と気が付いた方は、効率ばかりに気を取られず、ご自身の行動を良く意識して見直すこともしてください。
人を傷つけずに断わる言い方は、いろんな本を出している方がいらっしゃいますので、参考になりますよ。
私は、ドラマの台詞とか、実際に人が話しているの聞いて、真似ています。
