BodyScan  整体

人間力を高めていくことに限界はない!

    
\ この記事を共有 /
人間力を高めていくことに限界はない!

沢山の人と出会うことで気が付いてきました。
”優しい人になりたい”とずっと思ってきた私でしたが、”人間力が高い人になりたい”という考えに変わってきました。
最近よく見かけるようになった”人間力”という言葉。
この言葉に惹かれていく私に気が付いたんです。

人間力を上げるって一体どういうことなのでしょうか?!

上品な人を言うのでしょうか?
見た目だけではわからないところをに、人間力はあると思います。

私が得たPNFによる考え方から出た、”人間力”もまた限界はないという考え方。

PNFとは、固有受容性神経促進法のことで、これはカイロプラクターが施術両方の一つとして取り入れている考え方の一つです。

”すべての人間には本質的に不可能なことがあると同時に、未知の潜在的な能力も備わっている”という考えが基盤となっている

これを応用すると、人間力を上げることも実はそんなに難しい事ではないと感じるようになりました。

何もかも手に入れられるわけじゃない寿司、何もかもが不得意を得意とするようなことはできません。
それでも、”何が苦手”なのか、”何が得意なのか”これを知ることによって、見方を変えることができるようになるのです。

”こういう人は私は許せない”
そういう考えを抜いて、どう見方を変えれば”こういう人もいる”という存在を認めることができるようになるのか・・・そこを理解できるようになると、人間力は上がってくるとそう感じるようになりました。

関わらないようにするという手段も、自分から手に入れることができるようになると、そこからまた学びを得ていくこともできるのです。

“いったい人間力の高さって何だろうか!
そう考えるようになってから、人間力の高い人によく会うようになりました。
私が見習いたいと感じるものを持っている人たちが多くいらっしゃると、それだけでうれしい気持ちになります。

私は、正直人間力は下の下です!
全然優しさもないですし、今自分がしないといけないことで頭がいっぱいで、人の事なんて考えている余裕はありません。
それでも人間力を上げたいと感じている私なのです。
どこまで上げられるかはわかりませんが、そうなりたいという希望を大きく持つことはとても大切なことだとそう考えています。

”人間力を上げたい私が、一番にしたいと思う事!それを今できる人が人間力の高さを持っていると感じました。

”これやろう!”って想いながら、すぐに行動に移せない私ですが、それをすぐに構想に移づことができる人は、人間力が高いなぁってそう感じます。
なかなかできることじゃなかったりします。
好きなことはいくらでもしていられるけど、そこからなかなか頭が切り替わらないのが私なのです。

それをしようと決めても、更にイメトレと準備運動が必要で・・・
本当に効率の悪いことをしているのですが、そういう時間を作らずにさっと行動できる人はすごいなぁって感じています。
それなのに、ちゃんと気持ちにも余裕をもって、気持ちを整えて過ごされてる方・・・本当に人間力が高いと感じます。

また、若い人たちから学ぶこともたくさんあります。
”今の子”って言い方も変ですけど、焦らないんです。
どれだけ、大変なことになっていても小さくパニックになっていると見ていて分かったとしても、落ち着きを払っていて、”さぁどうするか・・”と考えている、あの感じ・・・
凄く人間力が高いですよね。

私が若いころは”早くしなさい”・”モタモタしない”っていうのは当たり前の世界でした。
落ち着いて・・と言われながら、結局は早くすることが求められるようなそんな教育であり、そういう社会事情でした。
そんな中で、どういう人間が出てくるかというと、当然勝負心に満ち溢れた人間が多く、できなきゃできないなりに蹴落としていくという・・・まさに人間力とはかけ離れたような・・そういう世界だったわけです。

今ようやく見直されてきたんだって・・・そう感じさせられます。
若い世代から学ぶことの方が、本当に多いと思います。

人から学ぶ人間力を上げるためのセオリー

昨日は、”宇宙と繋がるセラピスト”の練習セッションがありました。
そこで学んだのが、やはり”自分乗るブロックを打ち砕く難しさ!”です。
中々自分の殻を割ることはできないものです。

これは知力の働きによる制御力が掛かってしまうからなんです。
知力は”自己防衛力が異常に高い”性質をしていて、それがあるから自分というものを確立できる一方で、何か新しいことをするのにとても剛力な力をもってブロックを掛けています。

新しいことにチャレンジする気力の強さと、自分を守るための知力の強さを平衡に保ちながら前に進んでいくにはどうしたらいいのでしょうか?

”他人の行動が気になる”という方は、同じだけ自分のことをとても気にしているのです。

こういう方が昨日のセッションでは、自分の居場所がなかなか確立できない維持できないと、お悩みにになっていました。
少しでも良い職場にしたい。
そういう気持ちがあるのですが、社内でトラブルがったことで、それも彼女自身のちょっとしたミスによるものから発生したことだったので、負い目を感じてなかなか人とコミュニケーションがうまく取れないという状態を作ってしまったようです。

解決方法は、彼女自身にしか選べないものなのです。
どうしていきたいのか・・・それを見極めて実行するのは彼女自身ですが、選択肢はすべてお話させていただきました。
ただやはり、”気づく”までには時間がかかるのです。

以前の私は、それをゆっくり待つことはできませんでした。
何が何でも押し通すということが、私のやり方でしたが、誰の人生かというとその人自身でしかないのです。
どれだけ私が強く伝えても気が付くのは、その人自身でしかないのです。
私はセッションをしていて、そこに気が付くことができました。
もちろん私もセッションを受けています。
そのお陰で外れてきたブロックはとても多いです。

お陰で、”これはさすがに恥ずかしいなぁ”と感じることも、できるようにないました。
”恥ずかしいなぁ”というのは、さすがになくなりましたが、今度は批判が怖くなりました。
ですが、私の小説でも書いていますが・・”批判されるようになる”ということは、逆考えると”それだけ認めている人も多くいる”という事なのです。
大丈夫です。
たいていの人は無反応なのですから。

人にはそれぞれあるかもしれませんが、”悪い方向だけを考えた時にどちらを選びますか?”
悪いだけの反応・・つまりは、否定的言葉による反応ですか?
それとも、何も反応しないですか?
私は後者を選びます。

空気的な存在というのは、別に悪くも良くもないものですから、私は嫌な気はしません。
静かにそこにいてくださるので、ありがたいことだと感じているのです。

ですがそれを、恐怖というか・・・輪に入れないという感覚になってしまう人もいますよね?
私も以前はそういう人でした。
”友達を作らないといけない”そういう教育の中で育った私は、自分を確立して生きてくることができませんでしたが、そんなの気にすることないんです。
反応を貰う必要がないという気持ちで私は、今を生きることができています。

はっきり言って、それは経営をする上ではとても良くない考えです。
お客さんの声をいただいてこそ、それにこたえることができるのに、それを私は、真っ向から反対の方向を選ぼうとしているのですから、経営者向きじゃないのかもしれません。

それでも、お声をくださる方はくださいます。

私のお客さんにはまだそういう方がいらっしゃらないから、その必要がないように感じています。

反応しないことが、なぜ良いことに感じたのか?

私は今日、音声配信サイト”spoon”に自作品を配信投稿しています。
始めてまだ3日目ですが、今日は初めて”入室”のお客様がいらっしゃいました。
(リスナーさんをそう呼びます。)
誰も何も言わずにただ静かに聞いてくださっていました。
私は、そのサイトでは、朗読配信をしているので、朗読を止めずに続けられたので良かったです。

そう考えると誰も入ってこないほうが・・・って気もしますが。
投稿しているのですから、そこはね・・・やはり何か反応示さないとという気持ちにもなりますよね。
ですが、その必要がなかったのですから、本当にうれしいなと感じました。

ですから何も反応しないことが恐怖になるとか、人の輪に入っていけないことが不安になるという気持ちは、私には必要なくなりました。
そのお陰で、私は今、凄く楽に生きていられます。

度胸を付けるというのも”人間力を高める”上ではとても大切なことだとそう感じました。
ネットの世界では、何も得られない。
生身の人間を通していなければ、何も学べないという考えも分からなくはありませんが、ネットを使っている人だってやはり人なのですから、学ぶこともありますし、得られることもあるのです。

今の私は、音声ライブ配信していることが本当に楽しいです。
一人でずっと喋っているだけですけど・・・それが本当に面白くて、普段の生活の中にも話のネタになることがいっぱいあると感じています。
普通に生活をしているだけでも、こういうことがたくさんあるから本当に面白いですよね。

”私の人生なんてつまらないわぁ~”とか、”生きてて何の意味があるんだろう”とか・・・そう感じていた、長くて暗い日々もありましたが、今はそういうこともなく本当に素直にやりたいことをやって、次々とアイディアが浮かんできて本当に面白い毎日を過ごしています。

人間力を高めるためには、まず自分を楽しませることが何よりも大切なんだと、そう感じています。

まとめ

・”優しい人になりたい”から”人間力が高い人になりたい”と自分に対する希望が変わってきた。
”すべての人間には本質的に不可能なことがあると同時に、未知の潜在的な能力も備わっている”だから人間力を上げることにも限界はないということを知りました。
・人間力を上げるには、自分をまず知って、不得意なことは可能な限り克服して、得意なことはそれ以上に高めることから始める。
・”早く結果を出す”ことより”正確に慎重に結果を出すこと”を若い子たちから学ぶことができた。
・人の反応に流されない行動を取ることができる人が、人間力の高い人だと感じるようになった。
・無反応を”悪い”という答えに結び付くものではないということが分かった。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©整体院 ほのぼの,2024All Rights Reserved.