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体の健康維持の為に寝る前のストレッチで自然な寝返りを促そう!

  
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体の健康維持の為に寝る前のストレッチで自然な寝返りを促そう!

お盆も過ぎて、少し涼しくなると思ったら、全然暑さが鎮まることはなく夜でも冷房が欠かせないというこの暑さ・・・

昨日はスーパームーンということで、月の明るさも以上に眩しくテカっていました。

あまりの暑さに、本当に寝苦しかった昨夜、そこへ加えて眩しすぎるほどの月の輝き・・・
寝れませんでしたね・・
何度も寝相を変えて、寝付くのを待つというあの時間。
だからと言って、起きて何かをするということもできなくて・・目が開けられないのに寝付けないというあの状態を、一体何時間過ごしたでしょうか・・・

そんな中、寝相について考えていました。
目は開けられなくて、寝付けないので、考え事に浸るしかなかったのです。

寝る前にストレッチをすると、寝相を落ち着かせることができます。
また起きた後に、手がしびれているとか、浮腫んでいることがなくなり、すっきりとした眠りを得られます。
昨夜も私はストレッチをして寝たんですよ。
ですが・・なかなか寝付けなくて、ストレッチをいつもの時間より長めに行いました。
もちろん冷房を付けて。
なのにもかかわらず、体が火照ってしまった上に、月が眩しくて・・・
丁度私の部屋に月明かりが、しっかりと射すわけです。
なので、眩しくて寝れなくて・・・なおの事体が火照っている感じが増すんですね・・・

こういうことは稀です!

寝相で分かる体の疲れ具合

大人になると平衡感覚が保たれて、寝相が落ち着くようになるんですが、中には大人でも寝相が悪い人っていますね・・・
あれは、体が疲れすぎている証拠です。
疲れすぎているというより、自分が本来持つ体力以上に体の疲労が度を越えているので、その疲労回復をしようとして、筋肉反射を起こしやすい状態になっているので、そういうことになっています。

寝付く前に体が大きく跳ね上がるというのも、それなんです。
その日一日の筋肉にたまった疲労を総て取り除くために跳ね上がって体の力を一気に抜いているんです。
運動を普段からしている人や、体力勝負で仕事をしている人たちなど、筋肉の発達がしっかりしている人がこうなります。

眠りにつく時間になると体が先に冷えてくると言う人も同じで、筋肉にたまった熱を取り除いて適度な体温にしてから眠気を出すという効果を持っているのです。
普段の生活で、動いていた全身にたまった筋肉の熱を下げることで眠気が来るようにできている体質なんですが、この体質に筋肉量が合っていないと、冷え性という未病になるわけです。

普段の運動がいかに大事かということですね。
短い時間で適度にほぐすことができるストレッチを行うことで、健康に動ける体作りと、気持ちの良い睡眠を得ることがでいます。

寝ている間に使わない関節をしっかりとほぐして休む

寝ている間、関節の動きはあまり機能していません。
なので、関節を回したり伸ばしたりして関節の柔軟性を整えて休むといいですよ。

私がしているストレッチは、ストレッチポールを、尾骨から後頭部に宛がい、仰向けで股関節を開いて閉じると同時に、両腕をまっすぐに伸ばして肩甲骨を開いて閉じる(腕をベッドに沿わせて上下に動かす)というのを 15分くらいしています。
これをすると全身の体の力が抜けて、楽に寝れますし、腰のこり・肩こり・股関節の歪み・そして足首の疲労感やむくみがすっきりとして翌朝目が覚ますことができるからです。

文章で書くと、どういうストレッチ?って思いそうですけど・・・
YOU TUBE動画でもストレッチの方法があるので、それを見ていただいてもいいと思います。

私がやっていることと同じことをしている人がいるかどうかは分かりませんが、機会があれば、そちらの動画を取ってみるつもりです!

寝返りをしないと体の硬直が激しくなる話

無理に寝返りを打たずにいる方もいます。
隣で旦那さん、奥さん、小さなお子様がいるから寝返るを打たずに眠っている方は、転寝をしているのと同じくらいに、眠りが浅くなっています。
そうすると脳も休まっていませんが、体ももちろん休めていないので、眠りが浅いのです。

そうなると、体は常にリセットされることなく疲労が蓄積され続けているので、睡眠の質はどんどん下がります。
それが続くと、脳の疲労も悪化してしまうので、いくら寝る時間を集中的に摂ることができても疲れが残っているという悪循環を招いてしまうのです。

こうなると知力だけで何とかその日を乗り切ろうとする方もいますが、大概の方は、気力の低下により精神疾患に陥ることがあるわけです。
うつ病患者さんが多くなるのは、こういうのが原因だったりもします。

また、気持ちが休まらず、常に精神的圧力を感じている・・つまりプレッシャーに駆られている方は寝返りを打てない状態に既になっているので、ちゃんと寝ているのに、休息が取れていなくて・・と感じている方もいます。

自分に合った環境にいないことが原因で、そうなってしまっていることもありますので、環境を変えることが先決です。
一度仕事を辞めてしまうとなかなか定職につけそうにない気がして・・と悩む方もいると思いますが、暫くはご自身に合った仕事が見つからなくて職を転々とするしかなくなることもありますが、環境に合っている居場所を見つけるための試練だと受け入れて、想いっ切った行動をすることも必要かもしれませんね・・・

自然な寝返るを打つためにできる環境づくり

家族の身の安全を考えて寝返りを打たずにいる方は、家族を守るという一つの目的があるので、それを受け入れて幸せな気持ちで過ごすためにストレッチを取り入れて寝るという工夫ができますし、それで解消できるだけの精神的余裕が持てているので、解決は簡単なのです。

しかし、日々の精神的不安定が原因で、寝返りを打つことができないという方の心のケアは本当に大変です!
自分で環境を変えようという気にならなければ、誰もそれを助けることができないからなのです。

私も実は、今は自営業で一人のんびりと好きな仕事を好きにしている恵まれた環境に身を置いてますが、それまでは本当に大変でした。
誰かと一緒に何かをするという事、人が決めたルールを守るということについて、逐一”なぜ”という疑問を抱えてしまい、それをうまく伝えることができずにトラブルを起こすという私は、毎日夜になると、”明日はどういうトラブルを自分が起こすことになるのか?”という不安を常に抱えていました。そうなると頭はすっきりしてませんし、体力も持ちません、更には極度な不安からくる”引き寄せ”が発動して、やっぱりトラブルになるという負のスパイラルを自分で作っていたという長く暗い時期がありました。

それで気が付いたのは、私は誰かと一緒にやっていくことが本当に苦手という事でした。
だから自分一人でお店をもってやってみようという覚悟ができたのです。そう決めると、見え方が変わってきて、私のお店に必要なこととそうじゃない事を考えてそこにいることができるようになりました。そうすることで、気分がまず変わります。
物の見方や、その居場所に対する在り方も変わってくるので、気持ちが本当に楽になったのです。

環境を今すぐに変えることが本当に必要でも、”何れここを辞める場所”と決めてることができると、”自分には何が向いているか?”を、その場所で知ための手段の一つとして考えることができれば、”次にやりたい仕事”または、”次にどんな職場の雰囲気で仕事がしたいか?”を何となくでも思い描くことができる筈なのです。

”この職場以外だったらどこでもいいや”とか、”この仕事以外なら”と考えていると、次も同じように臨んだ場所じゃない、望んだ仕事じゃない環境に身を置くことになるので、ご自身の活力・気力・知力は、依然として低下したままになってしまいます。

決断一つで変えられる、自分自身の今の状況をうまく利用することを知るというのも健康維持の大きな要因になるのです。

最後に

やはり心と体そして脳はすべて繋がりを持っていて、気力が低下をしていると活力・知力も低下していくのです。
気持ちが全然落ちていなくても、眠りの質が浅いことで活力の維持ができていないと、知力が落ちて、気力も低下していってしまいます。
それは、失敗が次々と重なってくると、”もうこんなのやだ~”という状態になりますよね?
若しくは、”どうせ私なんて・・”おいう投槍になったりもします。
それは知力が低下したことで、思わぬミスを繰り返されたことによる気力の乱れがそうさせてしまうのです。
それが続くと、自分自身に対しての不信感が出てきて、ちょっとしたプレッシャーにストレスを抱えてしまい、動けなくなる・・つまりそれが出てくるのが眠っている時に顕著に表れて、寝返りを打てないとか、固まって眠っているという状態になって表れて体の負担も大きくなっていくんです。

このように知力・気力・活力は強い繋がりを持っているので、健康維持の為に一つでもできることをご自身で見つけて、行っていくという工夫が必要なのです。

まとめ

・リラックスした状態で眠るために寝る前のストレッチを行いましょう。
・手首足首など関節を補剛しておくと睡眠の質が高まります。
・寝ぞ返りを打つという行為は、体をリセットしている証拠です。無理のない自然な寝返りの為にストレッチをして、眠るといいですよ。
・精神的に常にぷ列車を抱えている人は、心のバランスが整っていない証拠です。
・そういう方は寝返りを打たない傾向になります。体が固まっているからです。
・まずは自分がいる環境の見直しをするという決断からしてみましょう。モノの見方が少しづつ変化していくように感じると思います。


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