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自分を見直すための反省文は勇気ある行動につながっている。

  
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自分を見直すための反省文は勇気ある行動につながっている。

反省文って、何で書くの?

私は子供のころ、反省文を書かされることはありませんでしたが、よく書いていたという人によく出会ています。
なんでそんなの書くの?って、その人に聞いたら、よくわからないといっていました。
また別の方でも、やはり反省文を書いていたという方でした。
なので、やはりどうして書くの?と聞きましたら、書いている方が、ゆくゆく身に付くからだといっていました。

一人目の方は、どうやら本当に書きなさいと言われたから書いていた人で、二人目の人は、きちんとその実情をわきまえて書いていた人なのでしょう。
”身に付くから”と言っていただけのことはあって、きちんと”こうならないようにこうしよう”という言葉がよくできていました。

与えられた切欠をどう利用して生きていくかで、人の成長は変わるものだと、この年齢になってなってようやくわかってきた私です。

”こうしなさい”と言われたから、ただやるのではなくて、なぜそういわれたのか、そうしないとどうなるか?考えることが、大事なんですね。

・・・やってきてなかったわぁ~・・・この数十年・・・

この反省を活かして、これからの生き方を見直すことに決めました。

失敗は当然起きてしまうのです。
先が見えるわけじゃないのですから、そういうことは起きてしまいます。
ですが、その時に、今後どう考えて、対策を練るか?
回避するためにどうしたらいいのか?
そこに目を向けることで、変えていくことができると、私も感じたので、そうすることにしました。

こういう話し方をします。と、まず決めること。

話し方だけの話ではないんですけど、何かを始めるときに、失敗してしまうと、こういうことはしないようにしよう・・って、漠然と思ていると、どうしても同じことが起きてしまうので、反省したならその後どうするか?という言いきりをした方が、失敗からの反省を活かせることが多いということを学びました。

”こういういい方しないようにしよう”
”こういう考えはやめておこう”
このように、漠然としていると、反省ではなくただの、報告になってしまうのですね。
”こういうことで失敗したんだよ私は。”という、私自身への報告にすぎません。
それでは、また同じことが起きた時に、違う方向で失敗を招くのです。

今度はこれで失敗したじゃない?
という結果は、自分で、引き起こしているんです。

そうならないためにどうするか?
具体的にこうすると決めることなのです!

なかなか難しいですよね・・・失敗が置ければ多く経験している人ほど、いろんな想定を考えすぎてしまって、決めキレないんです。
私もその一人です。
そんなの、時と場合に寄るでしょう?!って、考えて、目標が定まらないのです。

ですが、そういう悶々とした感情の中で過ごしているうちに、定まってくることもあるのです。
それはどうしてかというと、視点がはっきりとしているからです。
”こういう時にはどうしたらいいか”そこに意識をきちんと向けているから、この時はこうしようという答えが出てくように、意識が集中している証拠なのです。

そうするとあれこれ考えず、”その場”に的を絞って、物事を注意して見据えているから、考える内容も一つに絞れて、対策もしやすくなるのです!

ですから反省文をよく書いてたという方は、全然恥ずかしいことじゃないですし、むしろ人よりも多くのことを学んでいると、、私は感じました。

まとめ

・反省文を書くことで自分を見つめなおすきっかけが生まれる。
・反省文以外でも、文章を書くことによって、話す内容をまとめることができる。
・自分を見つめなおすことで、自分の目標や目的を再確認することができる。
・反省文を書くことで、自分の迷いや悩みに気が付くことができる。
・反省するという行為は、決して恥ずかしいことじゃなく、勇気を持っている行動だと気づくこ都ができる。

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